【駄菓子】今回のおやつ:松山製菓の「パンチコーラSP」

パンチコーラSP01

今回はパンチコーラSPという、水に入れるタイプの昔ながら感タップリの駄菓子

パンチコーラSPの特徴など

・駄菓子兼飲み物

駄菓子ではあるものの・・・これはある意味、飲み物のような気もする。

しかしながら、トマトとかスイカも野菜だか果物だかわかんない気がするのもあって、自分としてはお菓子でも飲み物でもどっちでもいいや、といった投げやりな感じで捉えているかも。

そしてこのお菓子、少なくとも自分が子供の時からあった記憶があり。(パンチコーラSPだけでなく、もっと似たような水に入れる系駄菓子が他にも何種類かあった覚えもあるけど、それらもまだ存在してるんだろうか・・・)

・SPとは何を意味してるんだろうか?

そもそもSPとはいったい何だ?

といった疑問が沸いてきたりもするけど、袋をよく見てみると、スペシャルと小さく書いてあるのを発見!

割とオーソドックスなSPなのであった。

・メーカー

メーカーは名古屋市西区の松山製菓というところで、1950年に設立されている昔ながらの会社といったところ。

松山製菓はテキサスコーンというキャベツ太郎っぽいタイプのお菓子も作っており、これもまた昔ながらの駄菓子でありながらも現役。

・発売年

おっさんである自分が子供の頃から存在してたぐらいなので、ロングセラーなのは間違いないけど、発売されたのはいつ頃なんだ?

という事で、パンチコーラSPが発売されたのは1966年(昭和41年)。ちなみに、初代のウルトラマンが放送された年でもあるかも。

とりあえず、開封!

まずは皿に乗せてみる。

黒いツブツブがかった感じのラムネみたいな見た目。

コイツを水に放り込むと、コーラのようなものが出来上がるといった方向性のお菓子なのであった!

水を用いるのは何も知育菓子だけではないっ・・・といったところ。

パンチコーラSP02

作ってみる!

さて、さっそく水に入れてみようとするも・・ここで問題発生。

マグカップはあるけど・・・

もっともらしいグラスが無い(´・ω・`)

ブログネタだし、一応それっぽいグラスがほしいところ。

必要な水は180mlと書いてあるものの、日ごろ使ってるのは100円ショップで買った小さいグラスくらいしかなく、180mlだとあふれるくらいのサイズ。

探せば何かあるだろうと思い、しばらくの間あれこれ棚をひっかきまわしてると・・・

存在すら忘れられていたグラスをようやく発見!

パンチコーラSP03

さっそくコーラの作成に取り掛かってみる(`・ω・´)

パンチコーラSP04

子供の頃は水道水でそのまま作っていたけど、今回はきちんと冷やしたミネラルウォーターで作ってるかも。

・・・さすがに子供の頃よりは進歩していないといかん、といいつつも、直前まで水道水でそのまま作りそうになっていたのであった。

そんなこんなで、いよいよタブレット投下。

パンチコーラSP05

風呂に入れる固形の入浴剤みたいな感じに泡が噴出。

パンチコーラSP06

そして、溶けるのを待つ!

待ってる間、箸でつついたり、上からのぞいたり、横からのぞいたり、とあまり進歩の無い行動もしばしば(´・ω・`)

パンチコーラSP07

ようやく完成!

そうこうしてるうちに、ほどなく完成。

リアルなコーラよりはずいぶんと薄いかも。

パンチコーラSP08

というわけで、飲んでみる!

味的にはコーラな気もするけど「4割くらいはフィクションです!」といった感じのコーラ度。なぜか飲んでる時に缶に入ったレモンティーの粉のタイプのやつを思い出してしまったかも。

コーラ的刺激度に関しては、もともと個体だから仕方ないだろうけど、炭酸は微炭酸くらいのシュワシュワ感なのであった。

まあそこそこウマイといった感じ。

ちょっと薄いかな、といった感じもするけどタブレットのまま食べたら、逆にすっぱいかもしれない。

いかにも駄菓子といった感じなのが最大の長所(のような気がする)。

・メーカー:松山製菓株式会社
・購入場所:ドンキホーテ
・購入価格:35円

原材料などのデータ

原材料表

パンチコーラSP09

原材料名

砂糖、澱粉分解物、乳糖、還元乳糖、澱粉、酸味料、重層、香料、カラメル色素、セルロース、甘味料(ステビア、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、光沢剤、乳化剤

・内容量:4.2g
・名称:固形清涼飲料水

スポンサーリンク

フォローする

関連コンテンツ