今回のおやつ:共親製菓の「フルーツの森」を食べる!

フルーツの森1

今回は「フルーツの森」。

フルーツの森というと、なんだか芳醇な果物の香りとジューシーな果汁などといったものが即座にイメージされてきそうなんだけど・・・

無果汁(´・ω・`)

しかしながら、駄菓子だけでなく飲料とかでも、「フルーツ味、でも無果汁」といったものは、たびたび見かけるものなので、割とよくあるフルーツ感なのかもしれない。

フルーツの森の特徴

フルーツバスケットをあしらったパッケージデザインで、中身はモナカとカラフルな餅菓子といった内容のお菓子。無るからに昔ながらの駄菓子といったところ。

・作っているメーカー

メーカーは愛知県名古屋市西区の共親(きょうしん)製菓で、設立されたのは1947年とかなり昔ながらの会社。

主に駄菓子を作っていて、商品のラインナップ的にもサクランボ餅やきびだんご、ゼリー系や粉末ジュースなどといった感じで、いかにも昔ながら的なものも多い印象といった感じ。

フルーツの森2

とりあえず、開封!

【皿に乗せてみる】

金魚すくいにでも使えそうな感じのピンクのモナカのカップに、四角いブロック状の餅菓子(原材料名的には飴)が3色。そして爪楊枝つき。

ちなみに、このお菓子にはフルーツ餅というバリエーションもあるんだけど、おそらくモナカの色が違うだけの予感。

というわけで、食べてみる!

フルーツの森3

・爪楊枝でチクチクしつつ実食。

くにゃくにゃっとした食感で、シンプルな砂糖の甘さがメインの味。色は3種類あるんだけど、食べてる感じでは、味はみんな同じような気がする。

さらにフルーツの風味や香りといったものは特になく、おそらくこのお菓子のフルーツ要素は単に色のイメージのみ・・・みたいな感じ。

しかしながら、お菓子には、キャベツじゃなくてもキャベツだったり、アスパラガスじゃなくてもアスパラガスだったり、サラダの味じゃなくてもサラダ味だったりするのはよくある事なので、特に気にするほどでも無し、といったところ。

・続いてカップのモナカをかじる。

最初パリパリっとしていて、食べてると口の中でフニっとなってく、まさに廉価なモナカアイスの皮に似た感じのタイプ。逆にこのチープさが良かったりもするかも。

形も似てるので、金魚すくいのモナカをかじってみたくてしょうがない人には、丁度いい感じに夢が果たせそうなモナカとも言えそう。

まとめ的なもの

平たく言ってしまうと、カラフルなさくらんぼ餅にモナカのカップがついているお菓子といった感じなので、見た時点でも味の予測は付きやすいかも。

内容的にも駄菓子相応な味ではあるけど、昭和生まれの人には懐かしい味ともいえるところ。

とりあえずモナカかじりたい場合には、地味におすすめ。

・メーカー:共親製菓
・購入場所:スーパー
・購入価格:30円(税抜き)

原材料表と成分表

フルーツの森4

原材料名

〔飴〕水飴、砂糖、餅粉、澱粉、植物油脂/ソルビトール、乳化剤、香料、酸味料、着色料(赤106、黄4、青1)光沢剤、加工澱粉
〔もなか〕小麦粉、コーンスターチ、植物油脂、食塩/安定剤(加工澱粉)、膨張剤、香料、着色料(赤104)

・内容量:22g
・名称:菓  子

フルーツの森5

栄養成分表示(製品1個あたり)
エネルギー:78kcal 炭水化物:19.0g
たんぱく質:0.2g ナトリウム:4.1mg
脂  質:0.2g 食塩相当量:0.0g
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