菓道の蒲焼さん太郎とか焼肉さん太郎といったシート型駄菓子のシリーズのわさびのり味。
イメージとしてはこのシリーズのなかでは3番目か4番目ぐらいによく見かける気がする。
一番よく見かけるのはもちろん蒲焼さん太郎で、続いて焼肉さん太郎。そして、わさびのり太郎と同じくらいよく見かけるのが酢だこさん太郎といった感じ。
このシリーズのマイナーなものは、スーパーとかコンビニではほとんど見たことが無いものもあるので、わさびのり太郎はメジャーな部類に入るのではないかと言えるところ。
このお菓子の特徴とか
内容量は1枚入り・・・ではあるけど、稀に2枚入ることがあると説明に書かれているのは割と有名な話。
といいつつも2枚入っていたことなど今のところ一度たりとも無いのである。
裏にはこのお菓子に関しての説明があり、それによると、魚のすり身に海苔とイカ粉を練り込み板状にのばしたものを食べやすいようにカットしてオーブンで焼き上げたものであり、海の幸と山の幸をじょうずに重ねて仕上げた自然な味わいであるらしい。
とりあえず開封!
袋を開けて、まずは皿に乗せてみる。
4センチ×8センチほどの薄いシート型をしており、魚肉のすり身だとかイカ粉などで出来ているのが特徴。
木の皮か何かのようなデコボコとした質感をしていて、表面にはコッテリとしたようなベタツキのあるタレがなかなかどっぷりと塗られており、さらにはツヤツヤとしたテカりもあるのである!
ぶっちゃけビジュアル的には蒲焼さん太郎や焼肉さん太郎とはほとんど区別がつかないものの、わさびの要素があるため、どことなく匂いにツンとしたところがあるので、それで区別できそう。
食べてみた感想
さっそく実食してみる!
噛みちぎって少しずつ食べたいような気もするけど、スルメを食べている時のような歯ごたえに苦戦しがちので、結局一枚そのまま全部口の中に放り込み、噛みつつ丸めながら食べちゃうようなパターンが多め。
この「何かの皮のようなものを一生懸命噛みまくる過程」が不思議とこのお菓子の醍醐味だったりもして、よく分からないけど好きだったりもするところでもあるかも。
また、ベースのタレは甘辛く蒲焼さん太郎とかと一瞬似通った感じにもなってくるだけど、ある時点からわさびの刺激が鼻奥や舌から発生し始め、ピリピリとし始めたり、鼻が軽くツンツンとし始めたりと、この味ならではの個性を発揮!
のりの味は脇役レベルの存在感で正直あまりよく分からなかった気がするけど、原材料には確かに「乾のり」といた文字も確認できるので、地味に風味を発揮しているのかもしれない。
といった感じで、じわじわと地味にウマイかなといったところ。
まとめ的なもの
あればあっただけ(限度はあるだろうけど)食べてしまいたくなって、5~6枚くらいは一気に食べたい気もしてしまう駄菓子。
駄菓子なので1枚10円代というのも強みで、買い物ついでにこのシリーズを適当に組み合わせて10枚くらい買ったりする事も多いのであった!
・購入場所:サークルK
・購入価格: 13円
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:1枚 |
【成分表/ないタイプ】