【定番菓子レビュー】 今回のおやつ:グリコの「ビスコ」を食べる!

ビスコ 箱1

というわけで、今回もまたロングセラーなお菓子のひとつで、食べやすく風味の良いビスケットの「ビスコ」。

かなりのロングセラー菓子なのである

ビスコもずいぶん昔からあるお菓子で、子供の頃から食べてた記憶があるな・・・とおもったら、実は発売年は昭和8年(1933年)とかなり年季が入った感じ。これって、もし自分が相当な年齢だったしても子供の頃から存在してるレベルじゃないか!

ちなみに箱入りタイプだけでなく、1パックに5個入っているタイプなどもあり。

ビスコ01

謎の少年

ビスコを食べるとなれば、必ず遭遇することになるであろうパッケージにドンと構える「なんだか地味にリアルな少年」の顔。

やたらにリアルだし、この少年には実在するモデルでもいるのだろうか?・・・でも、いたとしても1933年のお菓子だったら、すでにお爺さんなのかもしれない(´・ω・`)

ビスコ 箱2

とか思いながら一応検索してみると、どうやら、この少年の名前は「ビスコ坊や」というらしい。・・・2秒くらいで思いついた可能性もありそうな、ずいぶん雑なネーミングだけど、かえって覚えやすかったりはするかも!

調べによると、ビスコ坊やのモデルとなった人物の正体は・・・特にいないらしい。

さらには、このビスコ坊やも何回か代替わりをしているらしく、すでに現在は5代目。メーカーサイトを見たところでは、代を重ねる事に徐々にリアル化してる傾向にある感じ。6代目くらいからは実写にでもなるのだろうか?

ちなみに5代目が就任したのは2005年で、実はそこそこ最近。

とりあえず、さっそく開封!

こんな感じで2枚入ったものが12パック入り。

ビスコ 開封

個包装の裏側と表側。

ビスコ 個包装

皿に乗せてみる!

ビスコ 中身1

縦2.3センチほど、横4センチほどので、おそらく子供向けでもあるのか、一口サイズのうちでもずいぶんと小柄なビスケットで、食べやすさに関してはかなりのもの。

どことなくクラッカーっぽさのある質感のビスケット2枚の間には、白色のモロッコヨーグルをもっと固くしたような感じクリームが挟まっているのが特徴。また、ビスケットにもビスコと文字がデザインされているので、中身だけ置いてあっても一瞬でビスコだと分かってしまうのである!

そして、匂いには軽くホワっとしたような甘酸っぱいような香りがただよってくるのも、ビスコならではといえるかもしれない。

というわけで、食べてみたのでレビュー

さっそく実食(`・ω・´)

ビスコ 中身2

見ため同様に歯ざわりにもクラッカー的な要素がありながらも、ほんのりとした甘味を帯びたビスケットで、カッチリとしていながらも噛めばサクサクと細かく砕けていくのも、地味だけど手堅く良かったりもする食感といった感じ。

そして、クリーム部分をまじえて食べていると、何となく甘さの中にもワザとらしくない程度のうっすらとしたヨーグルトのような酸味が混じっていて、あなどれないぐらいに後味がウマかったりもするのである。

この酸味みたいなのは、乳酸菌1億個が入ってるらしいので、それらが発している甘酸っぱさなのか、それともそういった味付けが付けられていたりするのかが何とも気になるところ。

まとめ的なもの

甘さが控えめでクドさといったっものが無く、甘酸っぱい後味が良かったりで地味ながらも実は良菓子といったところ。

じんわりとしていて、結構後味も良かったりするのが結構好きな点だったりもするのであった。

・メーカー:江崎グリコ株式会社

原材料や成分表のデータ

原材料表

ビスコ 原材料表

原材料名

小麦粉、砂糖、ショートニング、乳糖、加糖練乳、全乳紛、食塩、小麦たんぱく、でん粉、乳酸菌、炭酸Ca、膨張剤、乳化剤、香料、調味料(アミノ酸)、V.B1、V.B2、V.D、(一部に乳成分・小麦を含む)

・内容量:24枚)2枚×12パック)
・名称:ビスケット

成分表(箱タイプ)

ビスコ 成分表

栄養成分表示(1パックあたり)
エネルギー:40kcal
たんぱく質:0.5g
脂  質:1.5g
炭水化物:6.0g
食塩相当量:0.05g
カルシウム:47mg
ビタミンB1:0.032mg
ビタミンB2:0.036mg
ビタミンD:0.2μg

成分表(5個入りタイプ)

ビスコ02

栄養成分表示(1パックあたり)
エネルギー:98kcal
たんぱく質:1.3g
脂  質:3.7g
炭水化物:14.8g
ナトリウム:47mg
カルシウム:117mg
ビタミンD:0.5μg
ビタミンB1:0.08mg
ビタミンB2:0.09mg
スポンサーリンク

フォローする

関連コンテンツ