
今回はヨーグレット。
ビフィズス菌やカルシウムが含まれている、といった感じのお菓子で、思い出してみると子供の頃から食べている記憶もあるんだけど、いまだにちょくちょくと食べているお菓子なのである。
昭和の頃からあるお菓子
・・・というわけで、発売年は1979年(昭和54年)とかなりのロングセラーな定番お菓子といったところ。そして、同系の姉妹菓子ともいえるハイレモンは翌年1980年の発売。
ちなみに1979年というと「うまい棒」だとか「エリーゼ」といったような有名菓子も発売されている年なのである。

開封して中身を見てみる
まずは紙製の外箱を開けると、さらにメタリックな青色をした内袋が出現!
といったわけでこれも開封すると・・・

錠剤みたいなどこか無機質な感じの容器に入っていて、6粒ずつ入ったものが3セットの合計18粒入り。
自分の場合、透明になっている部分から指でグッと押さえてプチっと出すか、裏側から爪で切れ目を入れてそっと出したりするか、その時の気分で出したりしている気もする。

中身を皿に乗せてみる!
手ざわりのサラサラとしている直径2センチほどのタブレット型をしたラムネ菓子で、色はいかにもヨーグルトといった感じの真っ白さ。ラムネとしてはカチッとした質感で、端の部分もスラッと直角になっているようなスタイルをしており、表面は光に照らすとツヤツヤとしているのである。

続いて匂いをかいで見ると、ほんのりとヨーグルトの香りがしてくるけど、その香りがなかなかリアルで、本当にヨーグルトを固めているのではと思わせるような甘酸っぱさのある香りといった感じ。この匂いがまた良い!
ちなみにニコニコヨーグレット(ときどき入っているレア型)は残念ながら入っていなかったかも。
というわけで、食べてみる!
さっそく実食(`・ω・´)

表面は結構しっかり固まった質感でもあるので、噛むとポリッと砕ける歯ごたえで、逆に噛まずに舐めてても結構なヨーグルト味が広がってくるようなどっちにしても口当たりの良さのあるラムネ。
粉は割と細かい感じで、表づらは固そう見えてもひとたび砕け始めると意外とさらりとした口どけを出してくるのが、これもまた良い感じ。
そして、味的にはツンと来るような酸味でありながらも、まろやかさも両立しているため酸っぱすぎる事も無く、ソフトな甘みもそれに加わってくるので丸みのあるウマサといったところ。何気にヨーグルトのマッタリした感じと酸味は、他のラムネ菓子には「ありそうであんまり無いぞ」といった部分もあるので、こういう点も気に入ってる部分ではあるかも。
まとめ的なもの

割と口どけのよい感じのラムネといった食感で、ポリポリ食感は特に秀逸。
酸っぱすぎず甘すぎず、固形のヨーグルトと言い切ってしまってもOKそうなところが実によくできたお菓子といったところ。
実は結構な好物なのであった!
・購入場所:スーパー
・購入価格:95円(税抜き)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:28g(18粒) |
成分表
栄養成分表示(1箱あたり) |
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エネルギー:111kcal |
たんぱく質:0.4g |
脂 質:0.7g |
炭水化物:25.8g |
食塩相当量:0.024g |
カルシウム:300mg |