第452回目のおやつは「竹屋のカルルス」
「カルで始まりスで終わる4文字の食べ物や飲み物を思い出せ」
・・・と言われると、カルパスやカルピスといったものが出て来るんだけど、まだ他にもカルルスがあった!
というわけで今回はカルルスというお菓子。
メーカーは岐阜県大垣市の竹屋煎餅本舗。
実のところ、このカルルスというのは固有の商品名というよりは炭酸せんべいの事のようで、いろんなメーカーからもカルルス(もしくはカルルス煎餅)は出ているらしい。
ちなみに、カルルスという名前の由来は、チェコのカルロヴィ・ヴァリ(カルルスバード)というところにある温泉で売られていた焼菓子を元にして作られた
というのが説。
特徴的なもの
内容量は165グラム。ぱっと見でも枚数は数十枚と入ってそうなので、ボリューム的には問題なしといったところ。
さらに、袋を見ているとカルシウム入りの文字、ということで100グラムあたり150mgのカルシウム入り。カルシウムが留守だからカルルスという訳では無いのである!
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる(`・ω・´)
直径8センチぐらいの薄い洋風せんべいで、表面は少しツヤっとした感じ。
表側にはしっかり「カルルス」の文字があるので、袋から出したまま置いといてもカルルスである事は一目瞭然。
というわけで、食べてみる!
パリパリとした食感で、ゴーフルをやや固めにしたような歯ざわり。かなり薄いのもあり、パリパリ感はなかなか良い感じ。
見た目同様に、味もゴーフルになかなか近い感じだけど、より甘さは控えめで、昔ながら感のあるじんわりした味。
非常にシンプルタイプなお菓子なのもあって、なんとなくかじってると結構勢いで食べれてしまうのは、この手の「昔ながらのお菓子」の特徴といえそう。
まあまあウマイといった感じの好み度。
・購入場所:スーパー
・購入価格:218円
・好み度(5段階中)
★★★★★ (3点)
原材料名 |
小麦粉、砂糖、鶏卵、植物油脂、食塩、膨張剤、卵殻カルシウム ・内容量:165g ・名称:焼菓子 |
栄養成分表示(100gあたり) | |
エネルギー:399kcal | 炭水化物:88.6g |
たんぱく質:5.8g | ナトリウム:370mg |
脂 質:2.4g | カルシウム:150mg |