今回のおやつ：明治の「ハイレモン」を食べたのでレビューしてみた！

ハイレモンのハイはハイテンションのハイなんだろうか？あるいはハイカカオのごとくレモンが高濃度だったりするんだろうか？

・・・といった、どことなくシンプルで率直な疑問が浮かんできそうなお菓子。

イメージとしては「ヨーグレットといえばハイレモン」と反射的に思い浮かべてしまいそうなぐらいワンセット感もあったりするかもしれない。

ヨーグレット同様にこれも随分なロングセラー商品であり、発売年は1980年。（ちなみにヨーグレットは全年の1979年に発売されている）

このお菓子の特徴とか

内容量は27グラムの18粒入りで、カロリーは6粒当り36kcalで1箱あたり換算だと108kcal。

「1日当たり6粒あたりを目安にお召し上がりください」・・・と、箱の裏にはさり気なく描かれているんだけど、結構勢いで1箱丸ごと食べていたりする事も多かった気がする。

箱を開けるとまずは袋に入っているのである！

実は何年か前に、旧ブログの時にもハイレモンは記事にしてたりもしていて、その時は中袋は緑色ではなく銀色だった覚えもあり。（とりとめもない事でもあるけど・・・）

いつの間にか色が変わったのだろうか？

中身は6×3パックで18粒。プチっと押して出したりするのが少しばかり楽しみな感じの、お菓子としては独特の容器。

皿に乗せてみる(｀・ω・´)

薄黄色く真ん丸な外観で「まるで満月のようだ！」というほどのものでもないかもしれないけど、黒い皿か何かの上にでも置けばそれなりに見映えしそうなカラーリングでもあるかも。

そして、直径はほぼ2センチちょっきりに近いような大きさで、まさしく一口サイズというにはふさわしい大きさ。

早速実食！

堅めのポリっとしたラムネ菓子ではあるんだけど、完全なる堅さには徹していないぐらいの噛み応え。

ヨーグレットが感全にポリポリしているのに対して、このハイレモンは、歯ざわりに幾らかフニッとしたモッチリ感の2歩手前ぐらいの弾力的な柔らかみもあって、さらに口どけ感もある、ラムネの中では少し特徴的な食感といった感じ。

そして、レモン味ということで、口当たりはもちろん柑橘系の甘酸っぱさがメインで、ギュッと噛んでると、「レモン酸っぱい感」が、じわっと口に広がり、特に酸味が冴えているのである。

また、後味にほんのりと柑橘的なほろ苦さも効いているのも、レモンらしさにどっぷり浸れそうなポイントといったところ。

にこにこハイレモンやにこにこヨーグレットって、結構入ってなかったりする事も多いんだけど、今回はキチンと入っていた！

しかも今回は2個入ってたので、「ニコニコハイレモンが2個入っていたぞ！」とハイテンション気味に！！（3個入ってる事すらあるらしいけど）

量はそこまで多くなく口当たりも良いので、6粒どころか結構勢いで全部食べつくしてしまうお菓子ともいえそう。

味的には「マイルドなヨーグレット」に対して、「キリッとしたハイレモン」とでもいったところかも。

明治

・メーカー：明治
・購入場所：ミニストップ
・購入価格：127円（税込み）

原材料名
砂糖、ぶどう糖、濃縮レモン果汁、デキストリン、植物油脂、ゼラチン、りんごパウダー／ビタミンC、酸味料、乳化剤、香料、着色料（ビタミンB2、カロチノイド）、（一部に乳成分・大豆・りんご・ゼラチンを含む）・内容量：27g（18粒）・名称：菓子

原材料名