
もろこし輪太郎というと、自分としては小袋タイプのほうが馴染み深かったりもするけれど、今回は大きい袋入りのタイプを食べてみる。
もろこし輪太郎の特徴
とりあえずは裏の説明でも見てみる。
毎度お買い上げありがとうございます。
先生・・・輪太郎君、特徴は・・・・・・?
ハイ!お答えします。私は生まれはアメリカ、育ちは茨城県(株)菓道です。
育ちの良さと味の良さ、それに輪になっているのが特徴です。
先生・・・輪太郎君はなぜ輪になっているのですか・・・・・・?
ハイ!それは、味が見通せるからです。

といった感じで、もろこし輪太郎が輪になっているのは「味が見通せるから」との衝撃的な理由が明らかに・・・。
なので、実際に覗いてみたところ、味が見通せるかどうかは定かではなかったものの、とりあえずは「むこうをのぞいて見ること」は可能なのであった。
・昭和生まれのロングセラー駄菓子
そして、もろこし輪太郎というと、キャベツ太郎や玉葱さん太郎と並ぶ菓道の3大スナック菓子的なイメージのあるロングセラーなお菓子。
ロングセラーということで、なんと、その発売は昭和57年(1982年)。ちなみにキャベツ太郎は1981年なので、ほぼ同時期に出たお菓子といった感じ。

そんなわけで、さっそく開封!
皿に乗せてみる(`・ω・´)
うまい棒がミニサイズにでもなったかのような、小さいチクワのようなヴィジュアルをしたお菓子。においをかいでみると、うっすらとガーリックが感じられる香りもまた良いかなと言えるところ。

というわけで、食べてみる!
早速実食!!

サクサク感のやわらかいスナック菓子で、あまり強く噛まなくてもすんなりと崩れていきそうな感じの非常に良い歯ざわり。コーンスナック系の太郎菓子(といってもキャベツ太郎と玉葱さん太郎くらいしか思いつかないけど)の中では最も歯ざわりが良いといえるかも。
そして、味付けはコンソメ&ガーリックの味とあり、生地の味を生かすためなのかどうかは分かんないけど、それほど出しゃばらない程度の濃さの味付けでフラットな旨味。目立たなさそうで、後味に地味に効いてくるガーリックの旨味ある風味が結構優秀。
ふんわりに近い口当たりの軽さがとにかくよく、結構ウマイといった感じの好み度。
そこそこのボリューム感で、値段も約100円とコスパも良いのも長所といえそう。
経験上、割とシケるのも早いので、開けたら出来るだけ密閉するか速やかに食べておきたいところ。
・購入場所:ローソンストア100
・購入価格:108円
原材料表
原材料名 |
・内容量:88グラム |