ベトナムのお菓子:ビサン「ンゴンゴン(Ngongon)」を食べる!

ミニサイズの揚げ春巻き:ビサンの「ンゴンゴン」シリーズを食べてみる

「ん」で始まるお菓子名をあげろと言われると非常に困りそうだけど、今ここにその答えがあった!!

ンゴンゴン

という事で、今回のお菓子はンゴンゴン(Ngongon)というベトナムのビサン(VISSAN)というメーカーのお菓子。もしかするとビサンではなくビッサンと読むのかも。

お菓子の内容としてはエビ春巻きのスナック菓子で、味はエビ・エビ&ガーリック・エビ&チリ(ホット)の3種類。他にも種類があるのかどうかは今のところ不明。

このお菓子の特徴

内容量は各50グラム入り(100グラム入りもあるらしい)で、原材料的もどれも結構シンプルなのが特徴。

また、袋には「Tôm Chả giò ăn liền」という文字が書かれていているんだけど、読めないので意味は分からない・・・のでグーグル翻訳をしてみたところ「揚げ春巻き」といった、なかなかストレートな意味であることが判明!

ちなみに英語でも「Instant Spring Roll」と書かれていて、このSpring Rollというのも春巻きの意味。

まずは定番っぽい感じの「エビ味」

といったわけで、まずは一番ベーシックな感じのするエビ味から。

ンゴンゴン エビ1

袋を開封してみると、結構強めのエビの香りがもわっと漂ってくるのが第一印象。

そして、見た目は春巻きのまんま・・・ではあるけど、実際の春巻きと比べるとかなり小さくて、長さはおよそ3.5~3.8センチほどの一口サイズ。

ンゴンゴン エビ2

さっそく食べてみると、揚げた春巻きのカリカリ感が軽い歯ざわり。そして、プレーンのエビ味ではあるんだけど結構ピリ辛で、なおかつエビの存在感も強めの味わい。

クセはちょっと強めだったりもするので、好みは出そうな気もする。

原材料名
小麦粉、エビ、タマネギ、砂糖、食塩、植物油、唐辛子、調味料(アミノ酸)
・内容量:50グラム
・名称:スナック菓子

続いて「エビ&ガーリック味」

次はエビプラスガーリックのテイスト。

ンゴンゴン エビガーリック1

エビの香りも強いけど、さらにニンニクの香りまでも加わってくる、なかなかパワフルな感じのミニ春巻き。

ンゴンゴン エビガーリック2

早速食べてみると、ベースの部分はエビ味同様だけど、にんにく感の思い切ったなかなかエッジの効いた味。

原材料的にはエビ味と比べると、タマネギの部分がガーリックになっているのもあり、甘味が抑えられていて代わりに風味が強くなっているかなといったところ。

エビ味よりさらにクセが強くなり、インパクト的のある味になっている味わい。

原材料名
小麦粉、エビ、ガーリック、砂糖、食塩、植物油、唐辛子、調味料(アミノ酸)
・内容量:50グラム
・名称:スナック菓子

最後に「エビ&チリ(ホット)味」

最後にエビ&チリ(ホット味)。

海外のお菓子なので容赦なく辛かったりはしないかと、いささか気になったりもするところだけど、果たして・・・。

ンゴンゴン エビチリ1

普通のエビ春巻きと匂い的には大体同じような感じ。でも表面は、ちょっと赤茶色で辛そう。

ンゴンゴン エビチリ2

食べてみると、まずは口に入れた瞬間からジンとくる感じの辛さをしていて、激辛ほどとまではいかなくともジワジワとくる結構ホットな味。

材料構成自体はエビ味と同じなので、甘味もあったりはするけど、辛さは段違いにハッキリとした刺激のある口当たり。

味のバランスとしては、意外とこれが一番好みだったりもするかも。

原材料名
小麦粉、エビ、タマネギ、砂糖、食塩、植物油、唐辛子、調味料(アミノ酸)
・内容量:50グラム
・名称:スナック菓子

まとめ的なもの

サクッと3種類食べくらべてみたんだけど、いずれもエビの風味が強めなので、やはりエビ好きな人が気に入りそうな味のお菓子。

揚げた春巻きの皮のカリッとした食感が良く、ちょっとした惣菜感もあるのも良い所といったところ。

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