駄菓子:菓道の「酢だこさん太郎」を食べる!

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菓道の駄菓子には「いか太郎」というものもあるけれど、今回はイカと来ればタコということで、酢だこさん太郎。酢がたくさん入っているのだろうか?

このお菓子の特徴とか

一目瞭然ではあるけど、菓道の「蒲焼さん太郎」や「焼肉さん太郎」のシリーズ菓子。このシリーズは1枚あたり10円ほどだったりロングセラーだったりで、根強いファンも多いかなといったところ。

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タコ

パッケージには大きなタコに加え、何やら小さなタコっぽいキャラが申し訳程度についているのが特長。

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それにしてもこのパッケージのオクトパス・・・じっくり見てみると、目の部分以外はずいぶん生々しいというかリアル。多分本物のゆでダコに目だけくっついてるか書いてあるような気がする。

(しかしながら、原材料にタコが含まれていないのは、あえて気にしないことに)

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菓道定番の袋の説明

いつもは割と長々と書かれている説明も、今回は急いで考えたかのことく手短。

魚板に酢、調味料を使用し、酢だこ風に味付けしました。ぜひご賞味下さい。

と、いつもと違い「私、酢だこさん太郎は~」みたいな下りもなく、菓道菓子の中では、ずいぶんサラッとした感じの説明なのである!

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とりあえず、開封!

皿に乗せてみる!

蒲焼さん太郎とかの一種なので、シートの部分は共通といった感じなんだけど、結構しっとりとしており、焼肉さん太郎(一緒に買っていた)と触り比べてみると柔かめ。やはり酢のチカラで、やわらかボディーになってたりするのだろうか?

そして、もちろんのこと・・・といった感じに匂いは酢。

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というわけで、食べてみる!

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酢だこと付いてる時点で明らかではあるものの、かじると口の中でフオッと甘味と酸味が広がる味で、見た目や触った時点でも柔らかかったけど、実際にかじってみてもこのシリーズとしては比較的やわらかめ。しばらくかじってると魚介の味が良い感じに酢味と混じりあってくるのがなかなかウマイ!

そして、酢だこさん太郎に関しては冷やして食べるとパリッとする・・・という事は無く、むしろバランス的に酢の酸味にシフトしてるんじゃないかといった口当たりになるかも。好みにもよるだろうけど、これに関しては常温のほうがウマイかなとも言えるところ。

まとめ的なもの

酢だこさん太郎10

とにかく酸っぱいシート系太郎といったところで、酢の物タイプの味が好きか嫌いかでハッキリと好みを分けてくる、ある意味わかりやすいお菓子ともいえそう。

自分の場合、酢系はその時の気分で随分うまさの感じ方が変わってきたりもするので、「何となく食べたい気がする時」に集中して食べたい感じもする。

そして気になる「たこの味」はというと・・・特にしないので、たこ感を追求したい場合は想像力とかでカバーするしかなさそう。

・メーカー:菓道
・購入場所:ローソン
・買った値段:13円(税込み)

原材料や成分表のデータ

酢だこさん太郎11

原材料名

魚肉すり身、小麦粉、イカ粉、砂糖、醤油、醸造酢、香辛料、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、酸味料、カラメル色素、甘味料(ステビア、甘草)、(原材料の一部に大豆、乳成分、カニを含む)

・内容量:1枚
・名称:魚介加工品

【成分表:無いタイプ】

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