【定番菓子レビュー】今回のおやつ:やおきん「うまい棒 チーズ味」を食べる!

うまい棒 チーズ01

数ある駄菓子の中でも代表的な存在と言えば、やはり「うまい棒」といった感じなんだけど、今回はそのなかでも基本中の基本とも言えそうなチーズ味を食べてみることに。

このお菓子の特徴とか

特徴というと、すでにうまい棒であること自体が特徴ともいえる駄菓子で、その発売は1980年と言うまでも無くロングセラー。1979年に初めて発売されているうまい棒シリーズの中でもかなり古参の部類なのであった。

うまい棒 チーズ02

そして、パッケージの色はチーズをイメージしている・・・という訳でもない銀色。うまい棒のチーズ味は子供の頃から食べてたりもするけど、昔から銀色のパッケージだった記憶があるかも。

対してバーガー味やソース味はパッケージの色どころかネーミングもとんかつソース味やてりやきバーガ味と変化してたりもするので、なんとなくチーズ味の銀色は「変わらない何か」的な風情もあるかもしれない。

・・・と言ったことはさておき。

とりあえず、開封!

皿に乗せてみる!

一番最後に食べた時(2018年12月)に計ってみた段階では長さはおよそ11センチで直径は約2.5センチ。

見ためは、チーズということで、いくらか深みのあるオレンジ色をしており、若干色の濃いところと薄いところのある質感。さらによく見てみれば黒いっぽい調味料の粒も点在しているのである。

特に粉が濃くなっている所は非常にぼってりとしており、濃厚感というものが可視化されているようで、そのムラっ気のあるチープさがむしろウマそうにも思えてしまうかも。

うまい棒チーズ03

そして、有名菓子なので言わずとも知れているところだけど、その形は真ん中に穴の開いたちくわ的な筒状のスナック菓子で、端はやや丸みを帯びた形状。

なかなか匂いはパワフルで鼻を近くに寄せれば0.5秒ぐらいで「これはチーズだ!」と分かってしまうチーズ好きのモチベーションを真っ先に高めてしまうような香りで、匂いの射程距離はうまい棒の中でも屈指といったところなのである。

というわけで、食べてみた感想

さっそく実食(`・ω・´)

うまい棒チーズ04

中の空洞の兼ね合いで、噛むとパリッと見ためよりも大げさに砕けるのもうまい棒の美味しさの一環といった感じで、軽い歯ざわりも駄菓子のなかでは非常によい感じ。

そして味はというと、ほっこりとしたマイルド感のある甘味と、塩っ気のある味の組み合わせがさり気なくウマいチーズ味で、食べきった直後も少し舌に残るチーズ味の粉のかたまりが、数秒間ぐらいたってもいまだチーズ味を発生させ続けているような粉厚感というか、濃厚さもバッチリある味わいといったところ。

超有名どころで定番感のある味ではあるけど、たまに食べると何ともウマイ味なのであった。

まとめ的なもの

うまい棒チーズ05

うまい棒の中でもめんたい味に並ぶ濃厚系といった感じで、後味にじっくり残るチーズ味がインパクト大といった感じ。

そして、駄菓子なので、1本あたり10円玉1枚ほどで買えてしまうのでやはりコスパも最強クラス。

うかつに何本も買ってしまうと、一気食いしてしまう危険性もあるかもしれない。

・・・というか10本一気に食べてしまった(´・ω・`)

・メーカー:リスカ
・販売者:やおきん
・購入場所:スーパー
・買った値段:10円(税抜き)

このブログ内でもうまい棒の種類を結構食べてきたので、自分の好みに応じてランキングにしてみる事に。・・・ぶっちゃけ苦手属性のあるなっとう味以外はどれもそれなり...

原材料や成分表のデータ

原材料表

原材料名

コーン(遺伝子組換えでない)、植物油脂、チーズパウダー、乳糖、クリーミングパウダー、乳製品、パン粉、砂糖、食塩、香辛料、調味料(アミノ酸等)、香料、パプリカ色素、甘味料(スクラロース)、pH調整剤、乳化剤(大豆由来)、ターメリック色素、(原材料の一部に小麦を含む)

・内容量:6g
・名称:スナック菓子

【成分表:付いていないタイプのお菓子】

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