今回のおやつ：丸一製菓の「乳菓サンド」を食べる！

スパゲッティーなどで乳化というワードはチラホラ聞くけど、今回は読み方は同じ「にゅうか」でも乳化ではなく乳菓なのである。

それにしてもこのお菓子・・・「見た目的にはいかにも昔からありそう」、といったレトロ感があったりするかも。

このお菓子の特徴とか

内容量は80ｇ。

メーカーは岐阜県大垣市の丸一製菓というところで、あまり知らないのでサラッと検索してみたりもすると、寒天ゼリー系のお菓子やポップコーン、羊かんなどのお菓子を作っているメーカーといった感じ。

とりあえず、開封！

昔ながら感のあるお菓子らしく、各々個包装でキャンディーのように包まれているのが特徴。

皿に乗せてみる！

「昔、こんな感じのウエハースに挟まれた菓子パンってあったよな（今でもありそうだけど）」と思いたくなるような、薄めで表面の網目の細かいピンク色のウエハースに、ジャムっぽい赤みがかったオレンジ色の寒天ゼリーのようなものと、カステラを固くしたような黄色っぽいものが挟まれたお菓子。

特にインパクトのある香りは無く、甘い匂いがかすかにする程で、側面にはザラザラと砂糖の粒が付いているのが特徴といった感じ。

なんだかすべてのパーツが、昭和感というか昔ながらっぽさを出してるともいえる印象なのであった。

というわけで、食べてみる！

さっそく実食(｀・ω・´)

ウエハースは固さは無く、少しばかりフニッとしたクッション感のある歯触りをしており、食べてると割とすぐに存在感が消失するようなはかない感じの食感。サクッとしたタイプのウエハースとは別物といった感じとも言えそう。

そして、中身のゼリー部分は、いちご味とか甘酸っぱさでもありそうな見た目に反して、砂糖の甘さ単体的な味で、ねっちょりとした歯触り。多分寒天ゼリーかなともいったところ。同様に黄色い部分も赤い部分と似たような感じの甘さと食感。

ゆえに平面的になりがちな食感だけど、ジャリジャリとくる砂糖の歯ざわりは結構なアクセントともいえるかもしれない。

というわけで、食べてみる！

見た目同様、味もシンプル明快で、懐かし系の甘さや食感のあるお菓子といったところ。

原材料や成分表のデータ

原材料表

成分表