
真っ黒なパッケージに「デスミックス」という、ナッツ入りあられとしては何やら怪しげなネーミングをしたお菓子。一見地味っぽいパッケージながらも意外と目を引いたりもするのもあって、即座に購入したのであった!
ところで、どこら辺がデスなのかと言うと、このナッツやあられ達は実は激辛。強烈な辛さの可能性も十分に考えられるかもしれない。
・・・兎にも角にも、その辛さが気になるところ。
このお菓子の特徴とか
作っているところは、個性的なあられ菓子をよく出してくるメーカーでもある三真。変わり種のあられをコンビニで見つけた時、結構な確率で三真製だったりするのである。
そして、内容量は1袋40gでカロリーは226kcal。「非常に辛いので苦手な方はお控えください」といった、激辛注意報的なキャッチコピーも見られたりするのも昨今の激辛ジャンルならではの特徴といった感じ。

とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
パッと見たラインナップとしては、丸いあられ・四角っぽいあられ・アーモンド・ピーナッツ・緑色の細長いかりんとう・薄茶色いかりんとう・茶色いかりんとう・細長いあられ・・・・と、結構バラエティーに富んだ内容。
結構本気度の高そうな赤さをしており、特にあられは表面が唐辛子の粉末でビッシリとなっていて、匂いにもその唐辛子感は出ている感じで、雰囲気的にも確実に辛そうな見た目といえるかも。

というわけで、食べてみる!
早速実食開始!!

噛むと口の中で辛い粉が散らばり、うっかり吸い込んでムセる(´・ω・`)
細長いあられは歯ざわり軽いサクサクタイプで、実は一二を争うほどに辛味を帯びている辛さの総大将的存在。続いて、丸いのはそれより少し堅く辛味の中に甘味もチラつく味。そして、四角いものは表面がカリカリとしつつ中身は軽いタイプといった感じなんだけど、このメインの3種をカジった時点で舌がヒリヒリとホット化してくるほどに激辛なのである。
そして、細長いかりんとう3種は意表を付いて甘く、辛さを紛らわすようなインターバル的な存在感とも言えそうな感じ。
続いてアーモンドを食べてみると、これも皮のほろ苦さや塩味、ナッツの甘味などが出てくるので、これが入ってるだけでも単調にならない部分もあり。
最後にそこそこの数の入っているピーナッツを食べてみる。オーソドックスだけど確実にウマいのがピーナッツの良いところ。これまた甘味もあるので、ホットになってる舌を少しはマイルドに抑える効果はあるかな、と言ったところ。
甘い要素がありながらも結構な辛さを放ってくるので、飲み物必須ともいえる程の高い攻撃力を持った辛さのお菓子なのであった。
まとめ的なもの
ひたすら辛さで仕掛けてくるように見せかけて、甘いかりんとうが入ってたりするのが激辛菓子の中でも少し変わったところで、ただ辛いだけでなくいろいろな味のコンビネーションが楽しめるのは結構な長所。
存分に辛いので、辛さが苦手な人は要注意かも。(ちなみに、食べきるまでにマグカップ2杯半の牛乳を飲んでしまった)
・購入場所:ローソン
・買った値段:130円(税込み)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:40g |
成分表
栄養成分表示(40gあたり) |
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エネルギー:226kcal |
たんぱく質:6.9g |
脂 質:15.0g |
炭水化物:15.8g |
食塩相当量:0.5g |
コメント
いつも楽しく拝見しております。ところで、お菓子からはちょっとずれるのですが、
辛ラーメンは食べたことがありますか?めちゃくちゃ辛いのですが、でもあと引く辛さでものすごく美味しいです。(粉を全部入れると辛すぎるので少し減らして鶏ガラスープを加える。)もし度胸があるなら食べてみてください。
コメントありがとうございます。
昔食べた事があるような気もするのですが、少しうろ覚えです。激辛系は何となく手を出してしまう事が多いので、見かけた折には試してみようかなとも思います。