今回のおやつ：株式会社おいしいの「スリーラングドシャ」を食べる！

割とシンプルな、一瞬海外菓子にも見えてしまいそうなデザインの箱をしたお菓子。

箱にはおもむろに「おいしい」と赤い文字で書かれているんだけど、実はこれはメーカーの会社名。

何気に会社名が「おいしい」（もしかすると「おぃしい」かもしれないけど）という名前なので、問答無用で「おいしいラングドシャ」みたいな感じでネーミング設定が出来てしまう、ある意味オイシイ社名のような気がする。

このお菓子の特徴とか

品名に「スリー」という言葉が伴っているとおり、何とこのお菓子にはチョコ生クリームラング・アーモンドラング・カフェオレラングといった3種類ものラングドシャが入っているのである。内容量は15枚なので、一種類5枚ずつと思われるところ。

ちなみに、カルシウムと5種のビタミンも入っているらしい。

とりあえず、開封！

中身は一枚一枚ごとの個包装。

皿に乗せてみる！

四角く真ん中にチョコチップが数個（個数は3～5枚くらいとランダム）いる白色のラングドシャが「チョコ生クリームラング」。端側の部分が、うすらコンガリとしているのがこの手のお菓子の毎回ウマそうなところ。また、チョコチップの香りが混じったほんわりとした香りもウマそうだったりもする。

そして、円形でスライスしたアーモンドが無数にくっついているのが「アーモンドラング」。パッと見た感じとしてのアーモンド量は少なすぎたりもしない割と良い感じかも。何気に袋を開けると、立ちどころに香ばしさを放ってくるのが、この手のナッツタイプのクッキーの良いところ。

「カフェオレラング」は全身茶色で、いかにもカフェオレらしくもある見た目。香りもまさしくコーヒー牛乳な感じのほろ苦感を放っているのであった。

いずれも、かなり薄めのクッキー。

というわけで、食べてみる！

コーヒーでも飲みつつ実食(｀・ω・´)

少しシロップでも染みているかのようなウェットな食感が上側に僅かにあるラングドシャで、サクサク感にそのウェットな感じが1アクセントとして付いてるような噛み心地。

まずは「チョコ生クリームラング」を食べてみると、一番オーソドックスなラングドシャ寄りな感じではあるけど、チョコチップが後味に上手く残ってくるのがよいところ。甘いラングドシャにさらに甘さが乗ってくる形になるけど、数粒程度のチョコ量なのでクド過ぎたりという事もなく、うまい具合に甘味が混ざってくる感じ。

さらに「アーモンドラング」を食べる。アーモンドの香りだけでもすでにウマかったりもしちゃうんだけど、やはり食感もいい！この3個の中では一番甘さ控えめともいえるところ。

最後にカフェオレラング。最初に甘味がまったりと来て、すぐにコーヒーのほろ苦さがじわっと出てきてよい感じ残るのが良い。何気に後味のほろ苦さが美味かったりする味。

まとめ的なもの

全体的にはそこまで甘すぎない部分も良かったりするラングドシャクッキー。

甘味・ナッツ感・ほろ苦感といった具合に食感や味に変化を持たせれるのも、飽きずに食べれる長所ともいえるところ。

ラングドシャ自体好きだったりするので、これもまた好みなお菓子なのであった。
 

原材料や成分表のデータ

原材料表

成分表