このお菓子も随分なロングセラーで、発売年は1965年。
パッケージには普通にSince1965と書いてあるので、調べたりしなくても瞬く間に発売年が分かってしまうのが素晴らしいお菓子なのである!
・・・というか、このお菓子もとっくに記事にしたとばかり思い込んでいて、実はまだ書いていなかった、というお菓子のひとつかもしれない。他にもそういうお菓子は無数にありそうだけど。
このお菓子の特徴とか
細長いプラスチックの筒に入った清涼菓子で、内容量は24グラム。そしてカロリーは87kcalとあるので、お菓子としてはローカロリーな部類かなといった感じ。
とりあえず、開封!
プラスチックのキャップ付き。
フタの内側には、ラムネを固定するためと思われる4本の棒のようなものがあるんだけど、そこに何となく指をはめてみたくなるのは気のせいだろうか?
皿に乗せてみる!
大きさを計ってみると直径はおよそ2センチかつ厚さはおよそ5ミリで、ラムネとしてはそこそこデカイかなと言えるくらいのサイズ感かも。
ツルツルとした軽くツヤのある表面をしており、平たい円型ではあるけど両面が少しへこんでいる形。
さらに緑色と水色のクラッシュした飴粒のようなもの(キャンディーチップ)が、まだら模様のようになっており、このピシッとしたキャンディーチップの埋まり具合がビジュアル的に少し好きだったりもするところ。
そして、表側には、どこかクルっとした丸みのあるKの文字が刻印されているのも特徴で、これは一体どんな意味のあるKなんだろうか?
・・・と思ったけど、普通にカバヤを意味してそうな気がする。
匂いは軽くスッキリとしたような酸味感が利いているけど、そこまで香り華やかといった感じでも無く、割と地味系な香りともいえそう。
というわけで、食べてみる!
さっそく実食!!
やや堅めの質感をしたポリポリとした噛み応えのラムネ。
そこそこ固めのラムネだとヨーグレットも結構ポリポリとしているんだけど、ジューCに関してはそれらよりも固め。噛みようによっては思いっきりポリッと割れる音もするぐらいのカッチリ度といった感じで、ラムネ菓子の中でも特に固めの食感になるかなといえるところ。
また、埋まっている粒が少しペタッとした歯ざわりをしてくるのも特徴で、カリっとしているようでもあり、プチっとしているようでもある食感がジューCの持ち味といえそう。
スッキリ感のあるサイダー味で、口に残りそうで思ったより残らないのも食べやすい要素なのであった。
まとめ的なもの
キャンディーチップは、シンプルな食感になりがちなラムネとしては良いアクセントだったりもするけど、歯に少しくっつくのは賛否が分かれそうになるかなと思えるところ。
ジューCというと、忘れている時はすっかり忘れているけど、思い出すと無性に食べたくなるお菓子かも。
・購入場所:ダイソー
・買った値段:54円(税込み)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:15粒 |
成分表
栄養成分表示(1本あたり) |
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エネルギー:87kcal |
たんぱく質:0g |
脂 質:0.1g |
炭水化物:22.9g |
食塩相当量:0.03g |