愛知県名古屋市の三ツ矢製菓のお菓子。
愛知県近辺で見かけるミレービスケットは、普通ミレーフライという名前だったりするので、最初箱だけサラッと見かけた時は、野村煎豆(高知県のメーカー)のミレービスケットの箱タイプかなと思ったりもしたんだけど、箱を手に取って見てみたら三ツ矢製菓と書かれていたのである。(三ツ矢製菓のお菓子は、ややマイナーではあるかもしれないけど「ビスくん」という棒状のビスケットが有名どころ。)
さらに、ミレービスケットに関して調べてみると、実はミレービスケットやミレーフライは三ツ矢製菓が生地を作っていて、そこから各メーカーに送られて加工されているらしい。
ミレー自体はもともと明治が作っていたお菓子で、それを三ツ矢製菓が引き継いだという話もあるので、なにやらミレービスケットやミレーフライは三ツ矢製菓と深く関りがあったりすると言えるかも。
このお菓子の特徴とか
内容量は68グラムで、カロリーは349kcal。
箱に書かれた説明によると、「油で揚げた、軽い塩味のビスケット」といったことが書かれているのである!
また、ミレービスケットの文字の下には「MILLET BISCUIT」といった文字。実は以前に「ミレービスケットのミレーってどんなスペルで書くんだ?」と疑問に思った事があるので、MILLETと書くことが分かって少し嬉しかったりもするところ。
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
ミレービスケット(あるいはミレーフライ)と言えば、だいたいこんな感じかなといった見ためで、軽く甘味のある香り。
3.5センチあるかないかくらいの大きさで、まさしく一口サイズといった感じ。薄めなので、3枚ぐらいならまとめて食べれそうなサイズ感ともいえそう。
そして、色はこんがりとした茶色で穴が10個あいており、表面にはMIREの文字が書かれているのである!
というわけで、食べてみる!
早速実食!!
表面は少しツルっとした舌触りで、塩が結構かかっていたりもするので、食べ始めのちょっとした塩味が少し印象的。
また、ビスケットとしては堅めの質感でなおかつ薄めなのもあって、噛むとポリポリと勢いよく砕けるような歯ざわりなので、食感的な部分も割と良い感じ。
こんがりとしたほろ苦いさの混じった素朴な甘味が、後味にじんわりと出てくるタイプの味なので、飽きにくいのが長所といったところ。このこんがりとしたような口当たりがミレー系の好きなところでもあるかも。
まとめ的なもの
昔ながら感のある甘味と塩味のウマいビスケット。
シンプルなお菓子なのもあって、コスパも良かったりするのも長所といえそう。
・購入場所:スーパー
・買った値段:78円(税抜き)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:68g |
成分表
栄養成分表示(1袋あたり) |
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エネルギー:349kcal |
たんぱく質:4.1g |
脂 質:16.1g |
炭水化物:46.9g |
食塩相当量:0.4g |