今回のおやつ:安江製菓の「死神大魔王」を食べる!

死神大魔王 表側

一瞬見ると地味なアラレに見えるけど、よくよく見てみると何だか凄く目に付くラベルとネーミングをしたあられ。

メーカーは岐阜県岐阜市の安江製菓という、あまり聞いた事の無かったところなのもあって、てっきりマイナーなローカル菓子かとばかり思っていたんだけど、調べてみると意外と知名度のあるお菓子らしい。

そして「死神大魔王」は、元々は「死神あられ」という名前だったものの、一度販売中止となり、その後「死神大魔王」に改名して復活したという経緯もあるのであった!

このお菓子の特徴とか

割とシンプルなパッケージで量も25グラムと小さめ。

「辛味による刺激が強いので~」的な激辛菓子の典型的な注意書き兼アピール文も付いているのと、「死神大魔王」という何だか攻撃力高そうなネーミングなのもあって、かなりの激辛なのではないかと警戒していまいそう。

死神大魔王 裏側

とりあえず、開封!

皿に乗せてみる!

3.5センチぐらい(割と個体差あり)の長さをした、外観はシンプルなあられ。

死神大魔王 中身1

パッと見た感じでは、軽く赤い~そこそこ赤い程度の色合いで、じっくり見ると唐辛子のようなものが付いているなといった感じ。

お菓子の外観だけだと、そこまで凶悪感は無さそうだけど、やはり匂いには結構な唐辛子の香りを感じるのであった!

というわけで、食べてみる!

さっそく実食開始!!

死神大魔王 中身2

歯ざわりや堅さはそこそこあり、食感に関してはシンプルな感じのあられといったところ。

最初は意外と醤油の甘辛い味も感じるものの、すぐに唐辛子の辛さが広がり始めてくるような刺激感。1粒食べただけでも口の中全体が熱くなってくるような辛みがあり、さらには唐辛子の皮をかじった時のような、ほろ苦さのある風味も混じった味もあり。

一粒食べても口の中にしばらく残り続けるような辛さなので、立て続けに何粒も食べていると舌に残っている辛さが積み重なって徐々に痛辛くなってきて、強烈な辛さに。

そして、その辛さはしばらく口の中に居座る感じ。

3粒くらい続けて食べたあたりから随分と辛くなってくるので、一袋一気に食べ尽くそうとなると、非常にアツイおやつタイムになりそう。

まとめ的なもの

見掛け倒しという事は決してなく、マジで容赦なく辛いあられ。

特に後まで残る辛さが強いので、数粒食べたあたりで、辛いものを食べるとすぐに汗をかいてしまう自分にとっては、汗だくものといったところ。

しかもコレ、さらに4倍辛い「極」タイプもあるらしい。

・メーカー:安江製菓
・購入場所:スーパー
・買った値段:298円(税抜き)

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原材料や成分表のデータ

原材料表

死神大魔王 原材料表

原材料名

もち米(国内産)、醤油、砂糖、唐辛子、みりん、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)

・内容量:25g
・名称:米菓

成分表

成分表の無いタイプ

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