
自分としては、何となくキャベツ太郎のライバル的なポジションとして認識してしまいがちなお菓子。(一応似たようなのだと、他にもテキサスコーンというお菓子も存在しているけど)
実際にキャベツ太郎が食べたいタイミングと、元祖たこやき亭が食べたくなるタイミングがあったならば、多分それは同時にやって来そうな気がするのであった!
目次
このお菓子の特徴とか

・ロングセラー!たこやき亭の発売年
元祖たこやき亭が発売されたのは1981年(昭和56年)で、実はキャベツ太郎が発売された年と同じ。実に35年以上に渡るライバルなのかもしれない!
・たこやき感がいかにも出そう!オタフクソースの使用
そして、袋によると「タコ焼」きというだけに、オタフクソースが使用されているのも特徴(実際はオタフクソースというとお好み焼きを思い出したりもするけど)。
ちなみにオタフクソースもかなりのロングセラー商品で、1952年の発売。
・内容量やカロリーなどのボリューム
内容量は58gと袋入りの同サイズのポテトチップより同量~やや軽めではあるけど、1粒あたりの重量が軽い感じのお菓子なのもあって、結構ボリュームはあるかなといった感じ。さらにカロリーは1袋あたりで319kcalといったところで、ここらへんはスナック菓子相応かなといった数値。
・ローソンのPB版もある
元祖たこやき亭にはローソンのPB(プライベートブランド)商品版もあり、内容量・原材料・カロリーともに通常版と一緒なので、実質的にパッケージ違いかなといった感じ。

とりあえず、開封!
皿に乗せてみる(`・ω・´)
コロコロとした丸っこい俵型で、青のりがパラパラと表面についたコーンパフタイプなスナック菓子といったところ。匂いを嗅いでみると、甘さと酸味のホワッとくる感じのソースの香りが良い感じ。
また調味料の濃厚さがあったりするところや、形も結構近い所もあって、やはりキャベツ太郎のライバル菓子だな!と思ったりもするところ。

というわけで、食べてみる!

牛乳でも飲みつつ実食!!
コロコロと口の中に転がり込んでくる1口サイズの食べやすさで、コーンパフ的なお菓子なので食感は軽め。
甘味と酸味のあるソースの味がかなり口当たりよく、特に後味に出てくる酸味が確実にウマイ!
一口食うと、また甘酸っぱいソース味が食べたくなって、また一口。と繰り返しているうちに、いつの間にか食べつくしているパワーのあるお菓子といえそう。
まとめ的なもの
とっつきやすい味のお菓子で、さらに安かったりするのもあって、自分としては結構飽きずに食べられる味。
そんな感じで、キャベツ太郎同様、昔ながらのお菓子でありながらも、なんだかよく食べたくなるお菓子の代表格といったところ。
・購入場所:スーパー
・買った値段:88円(税抜き)
関連記事:松山製菓の「ビッグ たこやき テキサスコーン」を食べる!
関連記事:ロングセラーな定番駄菓子:菓道の「キャベツ太郎」を食べてみた感想!
原材料や成分表のデータ
原材料名 |
・内容量:58g |
栄養成分表示(1袋あたり) | |
エネルギー:319kcal | 炭水化物:33.4g |
たんぱく質:2.7g | ナトリウム:418mg |
脂 質:19.4g | 飽和脂肪酸:7.9g |
糖 類:2.3g | 食塩相当量:1.1g |