テキサスコーンというと、駄菓子サイズの小さな袋に入ったものを思い出すけど、今回はそのビッグサイズなのである。小さいサイズのものはたまに見かけるけど、このサイズは実のところ今回初めて見かけたので、少し珍しいものに遭遇したような感覚で購入。
ちなみに、テキサスコーン自体は昭和の頃からあるロングセラー菓子で、年季の入り具合的にも、味付け的にも菓道のキャベツ太郎やフリトレーの元祖たこやき亭のライバル菓子とも言えそう。
しかしながら、それらに比べるとスーパーなどで見かける頻度は少ない、マイナーな存在とも言えるかもしれない。
このお菓子の特徴とか
メーカーは愛知県の松山製菓(製造は岐阜の関工場)で、一瞬「もしかするとローカル菓子なのでは?」とか思ったりもしたんだけど、特にローカルというわけでも無さそう。
そして、松山製菓の別のお菓子だとパンチコーラSPあたりが記憶にあったりするかも。
とりあえず袋を見てみると、青とも水色ともつかないカラーリングのパッケージが、なかなか昭和的な感じなのである。
また、内容量は65gと通常の小さい袋のものと比べると、思う存分食べる事の出来る程のボリュームがあるのが何よりもの長所といったところ。
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
縦2.5センチほど横約2センチほどの、キャベツ太郎やたこやき亭と比べれば一回り小型のスナック菓子。表面に付いているアオサや茶色いパウダーは、いかにもたこ焼き味を連想させる見た目をしており、酸味感あるソースの匂いが漂ってくるのも良い感じにうまそう。
というわけで、食べてみる!
さっそく実食(`・ω・´)
表層が僅かにカリッとした歯ざわりの後、続いてサクサクとした軽さのあるコーンパフな食感。そこそこ小粒で軽めの歯ざわりなので、ついつい5個づつぐらい食べてしまいたくなるのも、よくある話と言えるかも。
そして、口当たりとしては割とあっさりとした味付けで、ソースの酸味がじんわりとウマい。今どきのスナック菓子みたいな思いっきり濃厚なのも好きではあるけど、こういう軽めのものもたまには良かったりもするところ。
またキャベツ太郎やたこやき亭と比べると、少し余分に素朴な感じで、昔ながらの駄菓子らしさ、あるいは昭和っぽさの強かったりもするお菓子なのであった。
まとめ的なもの
同系のキャベツ太郎やたこやき亭と比べ小ぶりで、リズミカルかつハイペースに連続喰いしてしまうほど食べやすく、味的には濃厚すぎないほどに、いくらかアッサリとしているのが特徴。
パッケージから中身まで結構昔ながら感があるのが、良かったりもするお菓子といったところ。
・購入場所:スーパー
・買った値段:78円(税抜き)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:65g |
【成分表:無いタイプ】