今回のおやつ:菓道の「のしいか太郎」を食べる!

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シート型をした太郎なお菓子なんだけど、実は蒲焼さん太郎などどはタイプ的には異なり、結構デカいお菓子。なんと袋のサイズ的には蒲焼さん太郎4つ分ぐらいに大きかったりするのである。

このお菓子の特徴とか

袋はタテ22.5センチくらい、ヨコ14センチくらいのサイズでシート型のお菓子ゆえにモチロン薄めで、なおかつ、端っこを持って持ち上げるとフニッと曲がるぐらいに柔らかめ。

のしいか太郎04

そして袋の上の方には「リンゴ・はちみつ」とあり、イカだけどフルーティーでスウィートな方向性を示してくるのであった。

のしいか太郎02

いかとリンゴとはちみつのお菓子・・・といったわけで、パッケージに付いてる1980年代の漫画に出てきそうな面構えのキャラたちのラインナップもモチロン「いか」「ハチ」「リンゴ」・・・といいたいところだけど、なぜかリンゴは不在で、代わりに「レモンのようなジャガイモのようなリンゴならざるキャラ」が書かれてるのも特徴。

のしいか太郎03

袋の裏の説明

毎度お買い上げありがとうございます。菓道はお客様の為に大きく、安く、やわらかい、おいしい「のしいか」をつくりました。この大きさなら買っていただくお客様にご満足いただけると・・・・・・当社長が申しております。
又、よくのしすぎの為にところどころ薄いところや穴があいているところがありますが、丸めて食べればおいしく食べられます。

と、やはり何となく菓道感のある説明かも。

のしいか太郎05

菓道の同タイプのイカ系駄菓子

シリーズものかどうかは何とも言えない感じだけど、菓道の「いか太郎」とつくお菓子には、こんな感じでいろいろ種類があったりもするのであった!

のしいか太郎06

サイズ感

定番でもある「蒲焼さん太郎」と比べるとサイズ感はこんな感じ。

のしいか太郎07

とりあえず、開封!

皿に乗せてみる!

かなりシットリとしていて、タレにどっぷりと漬け込んだ感じのウェット感。匂いは酢的に素適な甘酸っぱさのある香りがしてくる。

のしいか太郎08

というわけで、食べてみる!

早速実食!・・・ついでに中身と蒲焼さん太郎とのサイズ感も比較。

のしいか太郎09

お菓子そのものは、蒲焼さん太郎系と同等(でもデカイ)ではあるけど、タレに浸っているためか、やわらかく噛みちぎりやすさがある歯ざわり。

同じく酢味である、酢だこさん太郎と比較すると(あったので食べ比べた)、噛み初めに「酢っぱ!」といった感じにはそれほどならない酸味で、のしいか太郎のほうがマイルド。甘酸っぱさのある味ではあるけど酢のクセが強すぎず、はちみつがバランス取りになってるのかなといった感じで、甘酸っぱい系のさきいかにも似たような味のものがありそう。

まとめ的なもの

のしいか太郎10

ハチミツが効いているためかあまりトガった味ではなく、意外とまろやか寄りな口当たりで、酢が効き過ぎてない味。自分としてはほどよい酸味かなといったところ。

また、袋を持って食べる場合は、大きくてペラペラとしているのと、汁っ気が多くベトベトしがちな部分もあるので、小型サイズのシート型太郎菓子より若干食べにくいかもしれない。

しかしながら、タップリ感があるのはなかなか良いかも。

・メーカー:菓道
・購入場所:通販

原材料や成分表のデータ

原材料表

のしいか太郎原材料

原材料名

魚肉すり身、小麦粉、イカ粉、砂糖、醤油、リンゴ酢、ハチミツ、香辛料、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、酸味料、カラメル色素、甘味料(ステビア、甘草)、乳酸ナトリウム、(原材料の一部に大豆、乳成分を含む)

・内容量:1枚
・名称:魚介類加工品

【成分表:無いタイプ】

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