
シート型をした太郎なお菓子なんだけど、実は蒲焼さん太郎などどはタイプ的には異なり、結構デカいお菓子。なんと袋のサイズ的には蒲焼さん太郎4つ分ぐらいに大きかったりするのである。
目次
このお菓子の特徴とか
袋はタテ22.5センチくらい、ヨコ14センチくらいのサイズでシート型のお菓子ゆえにモチロン薄めで、なおかつ、端っこを持って持ち上げるとフニッと曲がるぐらいに柔らかめ。

そして袋の上の方には「リンゴ・はちみつ」とあり、イカだけどフルーティーでスウィートな方向性を示してくるのであった。

いかとリンゴとはちみつのお菓子・・・といったわけで、パッケージに付いてる1980年代の漫画に出てきそうな面構えのキャラたちのラインナップもモチロン「いか」「ハチ」「リンゴ」・・・といいたいところだけど、なぜかリンゴは不在で、代わりに「レモンのようなジャガイモのようなリンゴならざるキャラ」が書かれてるのも特徴。

袋の裏の説明
毎度お買い上げありがとうございます。菓道はお客様の為に大きく、安く、やわらかい、おいしい「のしいか」をつくりました。この大きさなら買っていただくお客様にご満足いただけると・・・・・・当社長が申しております。
又、よくのしすぎの為にところどころ薄いところや穴があいているところがありますが、丸めて食べればおいしく食べられます。
と、やはり何となく菓道感のある説明かも。

菓道の同タイプのイカ系駄菓子
シリーズものかどうかは何とも言えない感じだけど、菓道の「いか太郎」とつくお菓子には、こんな感じでいろいろ種類があったりもするのであった!

サイズ感
定番でもある「蒲焼さん太郎」と比べるとサイズ感はこんな感じ。

とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
かなりシットリとしていて、タレにどっぷりと漬け込んだ感じのウェット感。匂いは酢的に素適な甘酸っぱさのある香りがしてくる。

というわけで、食べてみる!
早速実食!・・・ついでに中身と蒲焼さん太郎とのサイズ感も比較。

お菓子そのものは、蒲焼さん太郎系と同等(でもデカイ)ではあるけど、タレに浸っているためか、やわらかく噛みちぎりやすさがある歯ざわり。
同じく酢味である、酢だこさん太郎と比較すると(あったので食べ比べた)、噛み初めに「酢っぱ!」といった感じにはそれほどならない酸味で、のしいか太郎のほうがマイルド。甘酸っぱさのある味ではあるけど酢のクセが強すぎず、はちみつがバランス取りになってるのかなといった感じで、甘酸っぱい系のさきいかにも似たような味のものがありそう。
まとめ的なもの

ハチミツが効いているためかあまりトガった味ではなく、意外とまろやか寄りな口当たりで、酢が効き過ぎてない味。自分としてはほどよい酸味かなといったところ。
また、袋を持って食べる場合は、大きくてペラペラとしているのと、汁っ気が多くベトベトしがちな部分もあるので、小型サイズのシート型太郎菓子より若干食べにくいかもしれない。
しかしながら、タップリ感があるのはなかなか良いかも。
・購入場所:通販
原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:1枚 |
【成分表:無いタイプ】