今回のおやつ:菓道の「ラーメン屋さん太郎」を食べる!

ラーメン屋さん太郎01

「ラーメン太郎」でもなく「ラーメンさん太郎」でも無く「ラーメン屋さん太郎」と、ちょっぴり変則的なネーミングパターンで攻めてくる菓道の駄菓子。とり味とあるけど、豚骨味とか味噌味とか醤油味といったような他の味は・・・多分無さそう。

このお菓子の特徴とか

とりあえず、今一つフットワークが軽くなさそうなボクサーの絵が付いているのが特徴。そして、吹き出しの部分が何だか微妙なのも「いかにも昔ながらの駄菓子的である!」といった感じで、逆に昭和の雰囲気が出ていて良いかもしれない。

ラーメン屋さん太郎02

袋を裏返しにしてみたら、どうやらパンチが効いているらしいことが判明。

ラーメン屋さん太郎03

ついでに召し上がり方も書いてあるので、食べ方が分からない人にも親切・・・といいたいところだけど、そのままつまんで食べるだけなので、特に説明が無くてもさほど困らない気もする。

ラーメン屋さん太郎04

さらに、サイズ感の分かりやすいお菓子(たまたま買ってあったヨーグレット)と比較するとこのぐらいの大きさ。かなり小さ目のお菓子なのであった!

ラーメン屋さん太郎06

そして、似たような菓道のお菓子で「どーん太郎」と「やきそば屋さん太郎」というのもあり。やきそば、ラーメン、うどんと麺類なラインナップなので、かなりの高確率でシリーズものといえそう?

ラーメン屋さん太郎05

とりあえず、開封!

皿に乗せてみる!

3センチぐらいのものから3ミリぐらいの超細かいものまで麺の長さはさまざま。また、麺の太さはカップ麺とかの麺に例えると細麺ぐらいになるかなといった感じ。

ラーメン屋さん太郎07

というわけで、食べてみる!

パリッとしていて、ベビースターと比べると堅さのある歯ざわりの麺。ベビースターとは方向性は近いけど食感は随分異なる、どちらかというと「チキンラーメンを湯戻しする前にちょっとかじってみた」的なレトロ感のある歯ざわりともいえそう。カリカリな麺はその歯ざわりだけでも好感度高いかも。

ラーメン屋さん太郎08

そして味的には、ちょっと塩辛いけど、シンプルな昔ながら的な鶏味。「パンチの効いた味に作ってみました」のパンチの根源は塩味なのではないか!といった感じの味で、塩辛過ぎる直前ぐらいまでの塩味加減なのがなかなかいい感じにオイシイ。でも、湯で戻したら薄味になりそうな気がする。

駄菓子なのもあって、そこまでヘビー級なパンチを仕掛けてくるわけでは無く、良い食感・ちょっとエッジのある塩味といった定番的なパンチを確実にくり出してくるウマさの駄菓子。実のところセットもののまとめ買いで買ったので、一個あたり単価はよく分からなかったりもするけど、間違いなくコスパも良さそう。

・メーカー:菓道
・購入場所:通販

原材料や成分表のデータ

原材料表

ラーメン屋さん太郎009

原材料名

小麦粉、動植物油脂、タピオカでん粉、醤油、食塩、香辛料、調味料(アミノ酸等)、かんすい、増粘多糖類、カラメル色素、酸化防止剤(V.E)、(原材料の一部に乳成分、大豆を含む)

・内容量:8g
・名称:スナック菓子

【成分表:無いタイプ】

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