昔なつかしのお菓子で、モロッコヨーグルという小さなカップに入ったクリームのようなお菓子があるけれど・・・
実のところ1カップでは物足りない!!
ちょっと食べてたらすぐに空になり、もっと食べたいと思ったりするのも毎度の事。
なので、そんな物足りなさを容赦なく解消してしまったのが今回のジャンボヨーグルなのであった。
このお菓子特徴とか
ヨーグルトっぽい味ではあるけど実はヨーグルトではないのが特徴で、グラニュー糖やショートニングから作られているあくまでも「ヨーグルト風」な感じ。
内容量は43gで、容器の直径は6cmほどあり高さも6cm弱(6.3cmくらい)もある何ともビッグなヨーグル。
・ジャンボヨーグルの発売年
ジャンボヨーグルの発売年は1996年(平成8年)。ノーマルのモロッコヨーグルは1961年(昭和36年)と紛れもなくロングセラー菓子といったところ。
・作っているところ
メーカーは大阪市西成区のサンヨー製菓で昭和34年設立。商品のラインナップもヨーグルがメインといった感じ。
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる(`・ω・´)
まさしく、真っ白なクリームといった見ため。
しかしながら生クリームと比べて少しカサっとしていて、ショートケーキとかの表面のクリームに質感としては近い感じ。
というわけで、食べてみる!
スプーンですくうと、何とも言えない独特の粉のようなザラっと感もあり。
さっそく実食!
モロッコヨーグル用の木の小さな匙では、匙を投げたくなるほどラチがあかないので、普通のスプーンで食べまくる!
舌触りにふわっと感のようななめらかさがありつつも、噛むと軽くジャリジャリとした粒子感(多分砂糖だと思う)があるのがヨーグルの特徴。
実はこの荒削りともいえそうなジャリジャリ感が、昭和の駄菓子的なウマさを出していたりもする!
そして、味としてはヨーグルト的もしくはラムネ菓子的な甘酸っぱさがあり、この酸味が後味に残ったりするのが地味に美味しい感じ。
普通のモロッコヨーグルトの最大の違いは、一気に食べているとコッテリさを徐々に感じ始めるので、人によっては「ボリューム多すぎ」みたいになってくる可能性もあるかも。
まとめ的なもの
実は、パンやクラッカーに塗って食べたりするのも手で、旧ブログで書いてた頃には実際に塗って食べたりもしたんだけど、これはこれで結構ウマイ。
また、モロッコヨーグル自体はたまに食べたくなったりもするので、総合的には結構好きなお菓子なのであった。
・購入場所:ドンキホーテ
・買った値段:198円(税抜き)
原材料や成分表のデータ
原材料名 |
・内容量:43g |
【成分表:なし】