自分の行動範囲内では、ほとんど売ってるのを見かけないお菓子だったりもするので、昔ながらっぽくもありながらも今回初めて食べる駄菓子。
そもそもどーんとは一体何かね?といった疑問が沸いてきそうなお菓子だったりもするんだけど、とりあえず袋を見てみれば、おそらくはうどんのどんなのではないか?と推測できそう。
もしかすると、自分が知らないだけで「うどん」のことを「どーん」というケースがあったりするのでは?・・・とも思ったけど、特にそういう事はなさそう。なぜ、いつものごとく「うどん太郎」(もしくは「うどんさん太郎」)では無かったのだろうか?
このお菓子の特徴とか
縦10センチも無いような小さめの袋に入った駄菓子なので、一袋当たりの量も少なめの「やろうと思えば一口で完食できそうな」駄菓子。
そして、格子模様がほんの少しだけカップうどんを連想しそうなパッケージデザインで、さらにはキツネのキャラとうどんの写真が付いているのも特徴。また、袋にはキツネの絵がついていながらも、当のキツネいわく「キツネなし!」とのこと。自己の存在を否定するとは・・・ある意味シュールなのである!
さらに裏側の説明。そのまま食べてもおいしいらしいし、お湯をかけてもおいしいらしい。今回は詰め合わせの物を買ったのもあり合計3袋あるので、お湯もかけてみる予定。
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
少し粉がかった、「太いラーメン」兼「細いうどん」といった太さ感のあるチヂレのある麺で、よくみるとパセリかアオサのようなものもチラホラ表面にあり。
というわけで、食べてみる!
ポリポリとした食感で少し平たいので、細麺タイプのラーメン屋さん太郎とはまた歯ざわりが異なり、食感もまあまあ良い感じ。(カリカリの麺系は基本的に食感勝負なところもあるかもしれないけど)また、袋のキツネがおっしゃる通り油揚げはもちろんなし。
そして、味的には、甘味もありつつ塩辛さも効いた醤油味といったところ。塩味・甘味・旨味のバランスでいうと、塩味がちょっと抜きんでてるかなといったところで、後味にちょっと塩っ気が出てくる感じ。いかにも昔ながらなチープさがあったりするので、駄菓子的な雰囲気はかなり高めといえるかも。
ついでに湯をかけてみる
袋の説明の召し上がり方にもあったので、一袋分お湯をかけてみた!!
何気にマグカップや茶碗だとお湯過剰になりそうな気がするボリュームなので、刺身を食べる時に醤油を入れたりして使ってる小皿に入れて、お湯投入。
元がスナック菓子なのもあって、湯戻ししていないカップ麺の麺よりは柔らかいので、お湯を入れた直後にすぐ食べたりもしてるんだけど、中の部分がパリパリしつつも表面が少しフヤケかかってモッサリした状態になってるのが実のところ結構好きだったりするかも。
意外とお湯にも味が付いてたりもしていて、一応つゆになってるかなといった汁味加減な感じで、特に深みがあるわけでも無いけど何だか捨てがたい感じの美味さ。
お菓子麺の湯戻しは人によって好みが分かれるとは思うけど、自分としては「何だかかなり好き」だったりもするのであった!
・購入場所:通販
原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:12g |
【成分表】:無いタイプ