今回のおやつ:大阪前田製菓の「マエダの乳ボーロ」を食べる


第372回目のおやつは「マエダの乳ボーロ

マエダの乳ボーロ1

たまごボーロと大体同じような感じのお菓子である「乳ボーロ」。

メーカーは大阪前田製菓というところで、創業1918年という大変老舗なメーカー。

何気に大阪の前田製菓というと「あたり前田のクラッカー」のほうの前田製菓がまず真っ先に思い浮かびがちではあるけど、今回はそことは別のメーカーの前田製菓であるらしい。

マエダの乳ボーロ2

とりあえず、開封!

皿に乗せてみる(`・ω・´)

丸くて1センチくらいの小さな焼菓子で、上下にほんのりと焦げ目のついた見た目。

マエダの乳ボーロ3

ボーロというと、南蛮焼菓子全般のことをさしてるらしくて、「そばぼうろ」やら「長浜ボーロ」といった感じで、いろんな形のものがあったりもするんだけど、自分としてはこういう小粒のボーロ菓子がまっ先に思い浮かびそう。

まずは袋をさらっと見てみると、「カルシウム強化」といった文字。なんと一袋当たりにはカルシウムが177mg入っているらしい。

というわけで、食べてみる!

マエダの乳ボーロ4

コーヒーでも飲みつつ実食(`・ω・´)

一粒一粒はちっちゃいので、なんとなく3~5粒くらいずつ食べたりするのが自分としてはセオリーになってたりもするかも。なので5粒くらいずつパクッと食べる。

フワッとした穏やかな甘みのある香りで、噛むと一瞬で粉になるかような口どけ感のあるお菓子。甘さも昔なつかし的な感じの素朴かつシンプルで、クセの少ない風味といった感じ。

後味の粉っぽいまでのサラサラ感というか舌触りの良さは実は非常に好きで、たまに思い出したように食べたくなるお菓子でもあるかも。

・メーカー:大阪前田製菓
・購入場所:サークルK
・購入金額:122円(税込み)

・好み度(5段階中)
★★★★★  (3.4点)

マエダの乳ボーロ5

原材料名
ばれいしょでん粉、砂糖、液卵、ぶどう糖、水飴、寒梅粉ミックス(とうもろこしでん粉、もち米)、脱脂粉乳、卵殻カルシウム、膨張剤、香料
・内容量:78g
・名称:焼菓子(ボーロ)

マエダの乳ボーロ6

栄養成分表示(78gあたり)
エネルギー:301kcal 炭水化物:72.6g
たんぱく質:1.2g ナトリウム:17mg
脂  質:0.6g カルシウム:177mg

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