2017年5月15日発売の「ポテチだけどパインアメ味である!」といったお菓子。
実のところ、じゃがいも不足の話は軽くとらえてたりもしたんだけど、いざコンビニに買いに行ってみると目に見えてポテチの新商品が出なくなってるのもあって、なんだか「本当にイモ不足だったんだネ」と納得してしまった今日この頃。(ネタの選択肢が減るので、このブログ的にもややダメージ)
しかしながら、いくらかはポテトチップスは出ているので、今回はそのうちのひとつであるコレを食べてみる事に。
パインアメ味のポテトチップス
というわけで、今回はパインアメ味といった久々にトンチの効いた感じのポテチなのである!
このパインアメは有名どころともいえるキャンディーで、1951年発売のロングセラー。
パインアメというネーミングのとおり、輪切りにしたパイナップルの形をした、フルーティーで穏やかな甘酸っぱさが特徴のキャンディーなのである!(一応パインアメの記事もあるので、下の方にリンクあり)
なにげに甘い味をしたポテトチップスは、みかん味とかショートケーキ味みたいなのが時々発売されているのを見かけるけど、パイン味というのは自分としては初めてかも。
ザッと袋の裏の誕生秘話というのを見てみると、なんと当時はパイナップルは高級品だったらしい。
誕生秘話の内容
昭和26年(1951年)にパインアメは生まれました。当時の価格は1粒1円。
パイン飴を開発していた当時の日本は、戦後の傷跡が残っており、生のパイナップルはもちろん缶詰さえも高級品でした。
このパイン缶の甘酸っぱくてジューシーな美味しさをみんなが手軽に味わうことができたらどんなに素晴らしいだろうとの想いからパインアメが誕生しました。
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる(`・ω・´)
見た目はオーソドックス(しいて言うなら、ヤマヨシのポテトチップはやや白めで柔らかみがある)なポテトチップスだけど、ニオイはパイン相応に甘酸っぱい!
というわけで、食べてみる!
食感は少しサクサク感があって、いつものヤマヨシのポテチといった感じの歯ざわり。
あまずっぱさはまさしくパインアメで、なおかつポテチ相応の塩味もチラリと出てくる味。この塩味はあんまり無くても良いかなとも思ったりもしたけど、ポテトチップらしさの象徴みたいな要素でもありそうなので、好みの問題ともいえそう。
パインアメ味自体はポテトチップスとしてもそんなに違和感なく、(みかん味とかショートケーキ味のポテチとかで慣れてる部分もあるだろうけど)まあまあウマいかな、といった好み度。
・購入場所:ミニストップ
・購入価格:129円(税込み)
パインアメ関連の記事
原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:48g |
成分表
栄養成分表示(1袋あたり) |
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エネルギー:263kcal |
たんぱく質:2.1g |
脂 質:15.7g |
炭水化物:28.2g |
ナトリウム:229mg |
食塩相当量:0.6g |