パインアメの味をしたラムネを見かけたので、さっそくレビューしてみる事に。
ちなみにパインアメというのは、ドーナツ型というかパインの輪切り型の飴で、シンプルでフルーティなパイナップルの味が特徴。なので、シンプルにパインナップル味のラムネともいえる気もするかも。
また、以前にはパインアメ味のタブレットも食べた覚えがあったり、パインアメ自体も1951年と超がつくほどロングセラーなので、このラムネも昔からあるお菓子だろうとばかり思っていたら、実は2019年3月18日発売とまだまだ最近のお菓子だったのであった!(食べたのは2019年3月下旬)
このお菓子の特徴とか
メーカーはパイン株式会社。
パイン株式会社はパインアメを作っているメーカーでもあるので、昔あった「ヤマヨシのポテトチップのパインアメ味」などのような、どこか他のメーカーとのコラボ菓子というわけではなく、パインアメのメーカーオリジナルのラムネといった感じなのである。
また、ボリュームとしては内容量は30グラムで、パッケージはポケットに入るか入らないかぐらいの小型。そして、カロリーは108.9lcalといった感じ。
さらに原材料をみてみたところ、パイナップルの果汁は含まれていなさそうで、香料使用とのこと。(ちなみにパインアメはパイナップル果汁が入っている)
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
直径1.3センチほどで厚さは6ミリほどの、小型のボタン電池ほどのサイズ感のラムネ。発色の淡い黄色をしていて、ツヤはほとんどないザラッしたタイプといったところ。
匂いは、いかにもラムネらしい感じのふんわりとしたパイナップルの甘酸っぱい香りで、匂いの時点でもすでにパインアメらしさは出ているかもしれない。
というわけで、食べてみる!
さっそく実食!!
軽く噛んでも砕ける・・・というか、舐めててもすぐ溶けるぐらいに柔らかめで、サラッとくずれさる時の粉の細かい口どけ感が良かったりもするタイプのラムネ。溶けた切った後あたりの風味がとくにパインアメを思い浮かぶような口当たりなのであった。
ラムネというと結構酸味にパンチがあるものが多かったりもするんだけど、このラムネに関しては酸味があまり尖っていないマイルドなタイプで、バランス的にも酸味より甘味のほうが強いんじゃないかというぐらいの口当たり。
しかしながら、パインアメの味の再現度はメーカーの自社製品なだけあって、もちろん高め。
まとめ的なもの
ラムネでしかもパイナップル風味というと、食べる前の印象が”酸味が強そう”にも思えるけど、実際食べてみると意外とクセの強くないサッパリ感のある味。
パイナップルの甘酸っぱさもシンプルながらもウマいかな、といったところ。
・購入場所:キャンドゥ
・買った値段:108円(税込み)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:30g |
成分表
栄養成分表示(1袋あたり) |
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エネルギー:108.9kcal |
たんぱく質:0g |
脂 質:0g |
炭水化物:27.2g |
食塩相当量:0g |