今回のおやつ:七尾製菓の「フレンチショコラパピロ」を食べる!

フレンチショコラパピロ 表側

今回は北九州の七尾製菓のお菓子、フレンチパピロのチョコ味を食べてみる事に!

このシリーズに関しては、以前にも普通のフレンチパピロを始め、ラムネパピロ・抹茶パピロ・さくらパピロといった感じで何種類か食べているので、自分としてはそこそこ馴染みのあるお菓子と言えるかも。

このお菓子の特徴とか

チョコ味自体の発売年は分からないけど、普通のフレンチパピロの発売は1962年。軽く発売50年を超えている非常にロングセラーなお菓子なのである。

フレンチショコラパピロ 裏側

そして、ボリューム的なものを見てみると、内容量は70グラムで、カロリーは1袋あたり366kcal。おおよそ70グラム相当のポテトチップスと似た感じのカロリー数値かなといったところ。

また、袋の裏のには、「チョコ練りのサクサクロール生地をふんわりチョコクリームを詰めました。ダブルのおいしさが楽しめます。」といった説明。

フレンチショコラパピロ 裏側2

とりあえず、開封!

個包装を出して数えてみると、10個入っていた!

フレンチショコラパピロ 開封

皿に乗せてみる!

フレンチショコラパピロ 中身1

長さおよそ5.5センチ×直径およそ1.5センチの、1~2口サイズぐらいの大きさをしたお菓子で、薄焼きの生地をクルクルと巻いて筒形にし、その筒の中にチョコクリームを詰めた形。よくグリコの「コロン」というお菓子と見た目が近いのもあって、比較されることも多いお菓子なのである。(多分コロンのほうが知名度が高そうな気がするけど)

そして色合いに関しては、生地もクリームもショコラ感のある薄っすらとしたこげ茶色。およそ2重巻きになっているので生地に厚みがあり、軽くザラザラとした質感といった感じ。

さらに、匂いをかいで見ると、チョコレートを思わせる香りも意外としっかりと付いているのであった。

というわけで、食べてみる!

さっそく実食開始。

フレンチショコラパピロ 中身2

焼菓子の生地は少し頑丈さがあり、ビスケットよりは堅く、堅いタイプの八ッ橋よりはやわらかめかなといった密度感。指二本でつまんで潰そうとなると、結構な力がいるかもしれないぐらいの強度だけど、噛めばザクッと気軽に割れて砕けるような歯ざわりの軽さもあり。

そして生地は、いつものフレンチパピロの焼菓子的なこんがり感混じりの穏やかな甘さに加えて、チョコの味が混じっていてほろ苦さの利いた味。こんがり感プラスほろ苦さが地味にマッチしていてウマかったりもするところ。

生地が味的に普通のパピロより存在感が強いので、クリームはその分やや目立たない印象もあるかも。

まとめ的なもの

フレンチパピロの各フレーバーは、生地は普通のとだいたい同じ感じで中のクリームの味が異なるタイプのものが多そうなイメージ。しかしながら、今回のショコラ味は中身のクリームだけではなく、生地自体もチョコが練り込まれており、味的に統一感があるのが食べてて好みな要素。

自分としては、これまで食べたフレンチパピロシリーズの中では一番好きかもしれない。

ついでに100均で売ってたお菓子でもあるので、コスパも手軽に買えるほどに良好なのであった。

・メーカー:七尾製菓
・購入場所:キャンドゥ
・買った値段:108円(税込み)

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原材料や成分表のデータ

原材料表

フレンチショコラパピロ 原材料表

原材料名

砂糖、小麦粉、鶏卵、ショートニング、ココアパウダー、植物油脂、マーガリン、コーンスターチ、ぶどう糖/膨張剤、乳化剤、香料、着色料(カラメル、カロチン)、(一部に小麦・卵・大豆を含む)

・内容量:70g
・名称:焼菓子

成分表

フレンチショコラパピロ 成分表

栄養成分表示(70gあたり)
エネルギー:366kcal
たんぱく質:4.5g
脂  質:18.6g
炭水化物:45.3g
食塩相当量:0.1g
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