
菓道のお菓子には太郎と付くものが多いのは有名な話だけど、そんな中でも今回は「いか太郎」という駄菓子。
実は日ごろ、ほとんど見かけることがないのもあって、今回初めて食べるものかもしれない。
目次
このお菓子の特徴とか
もらいものなので価格は不明だけど、通販などを検索してみた感じではだいたい1袋30円ほど。

とりあえず特徴のようなもの(もしくはツッコミどころ)を探してみると、まずは何故かよく分からないけど「健康」と書かれているのに気づく。それほどヘルシー系っぽさはなさそうだけど・・・果たしてその根拠とは?

袋に書いてある菓道にありがちな説明とか
ツッコミどころの少ないこの手の駄菓子には、ブログ的には非常にありがたい菓道の説明。内容的にはこんな感じなのである!

いつもボク「イカ太郎」を買ってくれてありがとう。ボクは、魚板と本場の函館のスルメをカットして米酢入りの調味液にたっぷり漬け込みおいしくしました。しかも米酢を使用しているので、とっても健康に良いとのこと・・・・・・
僕を食べると元気になるヨ!明日はきっとさか上がりが出来るかも・・・・・・
と、菓道のお菓子にはよくある、なんだかやけに具体的な説明。しかもよく読んでみると、何となく「あれ?」といった感じのする説明だったりもするけど、人の事は言えない気もするので気にしないことに。
・・・というわけで、どうやら健康の根拠は米酢を使用している事であるらしい。
また、明日逆上がりが出来るようになるかもしれないらしいので、あまりいないだろうけど明日逆上がりをしなければならないシチュエーションの人には非常に嬉しいところ。
だいたいのボリューム感
焼肉さん太郎と比べるとこんな感じのボリューム。どうでもいいけど「いかさん太郎」という風にさん付けじゃ無いのは語呂が悪いとかなんだろうか?

とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!!
結構細かめの切り身で、細長いのや四角いのなど形は割とさまざま。よく見ると魚介シート的なものとスルメが混じってるような感じ。
また表面はシットリとしつつベタっとした「いかにもタレにつけたような」質感で、テカりと色合い的には何だか大学芋チックな質感といったところ。
そして、匂いはいかにも酢の効いてそうな酸味系。

というわけで、食べてみる!

ベースの味付けは「じんわり酸味が効いてるぞ!」といった感じで、甘味も混じっており、さらに酸っぱすぎないバランスが地味にうまい味。
魚介シート(多分蒲焼さん太郎とか焼肉さん太郎の流用)の部分はフンニャリと柔らかく、それに加えてイカがコリコリとアクセントを出してくるので、いつものシート型太郎とはまたパターンの違いが楽しめるのが良いところといえそう。気分的にはイカ一個に対してシート2~3枚ぐらいの割合で食べたくなるかもしれない。

まとめ的なもの
サクっと一言でいってしまうと「酸味が効いてウマいイカの珍味系な駄菓子」といったところ。酢の味が苦手でないなら、量的にも意外と入ってたりするので、結構オススメできるかも。
ベットリしているので、手でつまむと手が汚れやすいのが少しばかりの短所といえそう。
また、小皿に入れておけば、それなりにおかずの一品にも見える・・・ような気がする。
・買った所:もらいもの
原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
---|
・内容量:16g |
成分表
【成分表:無いタイプ】