今回のおやつ：大幸製菓の「厚焼き黒糖」を食べる！

黒糖の棒菓子というと、麩菓子を真っ先に思い出したりもするんだけど、今回は麩菓子ではなく厚焼き黒糖というお菓子。

麩菓子では無いけど、黒糖の麩菓子が好きな人ならビジュアル的に割と興味を引いてしまうお菓子なんじゃないかとも言えるかもしれない。

このお菓子の特徴とか

伝統と連達の職人技が厚い小麦粉生地をサックリと焼き上げ、黒砂糖とゴマの風味を引き出します。

といった説明のされているお菓子で、内容量は9本入り。なにげに価格が100円ほどだったので、見た目の割に体感的にコスパもよい感じ。（こういう感じのお菓子って、割と250円くらいしそうなイメージがあるので）

とりあえず、開封！

皿に乗せてみる！

触ってみると、結構固めで麩菓子よりも頑丈。

平たくペタッとした棒型で、真ん中は穴というか空洞になっているのが特徴。例えると、穴を思いっきり大きくしたうまい棒をピタッと平たくしたような形ともいえそう。また、表面の質感は黒糖をカッツリとまとっており麩菓子みたいでゴツゴツとした感じ。そしてまた、ところどころに黒胡麻が付いていたりするのも麩菓子には無いプチ豪華感ともいったところ。

匂いは、黒砂糖のコクのあるようなコンガリしてるような甘い香りが全開なのであった！

というわけで、食べてみる！

さっそく実食(｀・ω・´)

パリッとした食感で、軽くありつつも結構しっかりした堅さもある食感。スナック菓子っぽさがありつつも、どこか煎餅系っぽさもあり、また、かりんとうっぽさもあり、さらには麩菓子っぽさもあったりと、いい感じの掴みどころのなさが引き金になり、ついついサクサクと食べ進めてしまう感じ。

味に関しては黒糖のほろ苦いような深みがあるような甘味主体で、黒糖の麩菓子よりも中の部分の比率が少ない分、より黒糖にバランスがシフトしている味わい。

まとめ的なもの

食感が良く、黒糖の風味や甘味の勢いでついつい次の一本まで食べ進んでいきたくなる要素があり、実はかなり好みなお菓子。・・・なのもあり、うっかり速攻で一袋全部食べてしまったかも。

黒糖は一応クセがあるので好み出るだろうけど、好きな人はメチャクチャ好きなお菓子といえそう。
 

原材料や成分表のデータ

原材料表

成分表