ギリシャのお菓子：「エルサボール ナチョチップ チーズ」を食べる！

ギリシャのエルサボールというメーカーのお菓子。

ギリシャと名の付く食べ物だとギリシャヨーグルトがかなり好きだったりもするんだけど、何気にギリシャのメーカーのお菓子というのは初めて見るような気がする。

このお菓子の特徴とか

ナチョチップということで、袋の裏のラベルによれば「チーズ風味の香ばしいトルティ－ヤチップス」といった内容のお菓子。

内容量は100gとなかなか多めで、カロリーは100グラムあたり505kcal。

裏にはGreek Productといった文字や水色と白のギリシャの国旗マークが付いていたりするほか、海外菓子特有のいろいろな言語で書かれた説明がこれでもかと一面に書かれているのが印象的なところ。

それにしてもギリシア語は全く知らないどころか初めて見たので、いざ見てみるとθとかΔとか実は記号だと思っていたような文字が普通に並んでおり、知らずに見ると文字化けかなとも思ってしまいそうな気もする。

・・・といったことはさておき。

とりあえず、開封！

皿に乗せてみる！

トルティーヤチップスといえばこの形である！・・・といった例にも漏れず、形は（反れてたり曲がっていたりするものもちらほらあるけど）いわゆる二等辺三角形。およそ5センチ・6センチ・6センチといった3辺の大きさのチップスで、厚みはトルティーヤチップスなりではあるけど、普通のポテトチップスよりも分厚め。

そして表面は、全体的にポツポツと黒い粒をまじえつつもチーズのオレンジ色を帯びている見ためで、チーズの粉の影響かあるいは生地の質かで、結構粉が吹いたようなザクザクとした質感をしているのである。

また、匂いはチーズ臭すぎないぐらいのほど良い強度で、なかなかマイルド感もあるかも。

というわけで、食べてみたレビュー

早速実食してみる(｀・ω・´)

ある種の堅い系のシリアル（例えると細長くて茶色いザクザクとしたシリアル）のような、ザックリとした固さのある歯ざわりで、ひたすらパリパリしているタイプのトルティーアチップスよりも少し柔らかい要素もある、そこまで軽快さまかせでも無いような食感。

また、チーズの旨みは生地の存在感い負けない濃厚さがある一方で、クセが強かったりすることもないので、すんなりと馴染みやすい味ともいった感じ。

まとめ的なもの

いい感じの食べ応えのあるトルティーヤチップスで、少し荒削りな食感が好きか嫌いかで好みが出そう。（トルティーヤチップス自体そんな感じだけど、さらにそこら辺が特徴的になっている）

しかしながらチーズの味は結構シッカリとしているので、シンプルではあるけど飽きずに最後まで食べきったりもした味なのであった。
 

原材料や成分表のデータ

原材料表

成分表

【成分表その2】