イタリアのお菓子：Lago「パーティウエハース レモン」を食べる！

原産国イタリアのウエハース。

イタリアのウエハースと言うとローカーを思い出すけど、今回はそれではなく、Lagoというメーカー（もしくはブランド）のもの。ローカーのウエハースは結構好きなのでしばしば食べているけど、実のところLagoのウエハースは初めて食べるかもしれない。

ロゴを見てみると「Gastone Lago since1968」とあるので、なかなか昔からあるメーカーともいったところ。

このお菓子の特徴とか

ウエハースの入った袋は意外とずんぐりとしていて、大きさの割にまあまあ重みがあり、実際に数字的にも内容量も125グラムと袋のサイズの割にみっちりと入っているようなボリューム感。

そしてカロリーは1袋あたりで678kcal。ボリュームがまあまああるので、一気に食べきらない場合も多そうだけど、全部まとめて食えばそこそこのカロリーになるのかも。

とりあえず、開封！

皿に乗せてみる！

2.5センチにちょっと届かないかぐらいの一口サイズにカットされた、ほとんど白に近い色合いをしたウエハースで、高さは1.5センチほど。薄いウエハースとクリームの層が交互に重なっていて、クリームの層は4層。

何気にウエハースの表面についてる網目の模様は片側は水平で、裏返したもう片側は斜めとそれぞれ角度が違うのは、デザイン的なこだわりかそれとも何か意味があるのだろうかとか、見ていて何となく考えてしまったのであった。

そして、レモンの香りはそこまで強烈というわけでもなく、どちらかというと、ほんのりとした軽く爽やか路線。

というわけで、食べてみる！

早速実食(｀・ω・´)

レモンの柑橘感のある酸味というのは、そこまで強くなく、クリーム感のある甘味の中に少しさっぱりとした酸味がにじみ出てくるような口当たり。

かじってみると、少しパリッとした表面をしていて、サクっとしたウエハースの歯ざわりににクリームの柔らかい感じがクッション的にあり、それが何層にもなってるのが、ウエハース菓子全般にも言えるけど何とも美味いところ。

サクサク感が重なっていて、やわらかいのがウエハースの食感の好きなところでもあるかも。

まとめ的なもの

レモン味がもうちょっと強いほうが好きかなとも言えるところだけど、これはこれでウマい！といった感じのお菓子。

また、皿の上にこぼれたウエハースの細かい粉の若干フニャっとしたのが、なんだかパン粉をそのままかじるような横道にそれたようなウマさ感で、地味に好きだったりもするのであった。
 

原材料や成分表のデータ

原材料表

成分表