原産国イタリアのお菓子。
とりあえず75%とハイカカオなので、「チョコレートは少しぐらい苦いほうが良い」といった場合にはおあつらえ向きともいえるし、自分としても70%ぐらいのハイカカオのチョコは好きだったりもするのである!
といったわけで、袋を見た感じではなかなか期待度のある感じのお菓子。
このお菓子の特徴とか
内容量は115グラム入り。袋を持った時点でも「まあまあ入っている感」はあるかも。
また、カロリーに関しては100グラムあたり539kcalなので115グラム換算だと619.85kcalとなるのであった。
袋の裏を見てみると、説明は外国語でビッシリと書かていて、ほとんどそれだけで裏のスペースが使われているような気がする。
とりあえず、開封!
個別包装のままで普通に売っててもあまり違和感なさそうな少し豪華な雰囲気をした個包装で、数えてみたところでは11個入り。
包みを開けてみるとさらに銀紙包装されているのである。
皿に乗せてみる!
底側の直径がおよそ2.7センチ・高さ約2センチの一口サイズ。ドーム状もしくは湯飲みでも逆さにしたような形をしており、何だかパッケージについている写真とはちょっと形が違うような気もする。(てっぺんが実物はやや平たく写真はどちらかというと丸く模様も結構違う)
そして、見た目はダークチョコレートというだけあって、そこそこ黒味がかった茶色をしており、匂いの時点でもハイカカオ気味なのがすぐに分かる程にビターかつ甘い香り。
底からみれば真ん丸なのである!
断面を見てみる
切ってみると断面はこんな感じ。
表面を覆うチョコレートの内部はペースト状のような少し柔らかめのチョコレートになっていて、さらにはアーモンドやクルミのようにも見えるナッツの欠片のようなものが入っているのが目立った特徴。
「なんだこの物体は?」と疑問に思ったので、原材料表を見てみるとナッツとかクルミのようなものの名前は見当たらないので、これはナッツに似た食感とも言われているカカオニブ(原材料に書いてある)なのではないかといった感じ。しかしながら、カカオニブを単品でかじってみた事はないので、実際はこのナッツのような物体が何なのか今一つ分からなかったのであった。
といったところなんだけど、とにかく食感は良さそう。
食べてみた感想
さっそくコーヒーでも飲みつつ実食(`・ω・´)
噛むと表面を覆っているチョコは少しパリッとした歯触りとともに割れていき、さらに中身には柔らかなクリームのようなチョコが入っているダブルなチョコの食感。そこに、カリカリとしたほろ苦さのあるナッツのようなものが入っているので、なかなか複雑さのある歯ざわりになるのが良いところ。
この中身の欠片のような粒はマカダミアナッツとアーモンドの中間ぐらいのカリッと砕けるような食感をしており、コーヒー豆をかじったような粉感と苦さがするので、原材料を見たりしていなければ最初はコーヒー豆の欠片か何かにも思ってしまいそうな歯ざわり。また、チョコかこの欠片のどちらかにうっすらとした酸味も感じられるのである。
そして口当たりとしては、チョコの結構な甘さによって甘味路線に舌が向かいそうになったところに苦みがおもむろにバランスを取ってくるような味わいで、さらに中に入っている欠片の粒の苦さも混じってくるのもあり、後味的には良いほろ苦さになってくる「なかなかの大人の味」。
コーヒーを飲んでいたりすると、少しビターさが勝ってきそうな気もする。
まとめ的なもの
外側と内側のチョコと中に入った欠片の粒の3重食感と、甘さを引き立ててくるような、ほろ苦さがウマいチョコレート菓子。
中身のカリカリした欠片の粒は、こいつ自体にも苦みがあるので、食感と味の両方にアクセントを与えていたりもする物体。若干好み出るかな?といった感じもするけど、カリカリとしたコーヒー豆が入ってるチョコレートが好きな人ならマッチしそう。
・購入場所:西友
・買った値段:198円(税込み)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:115g |
成分表
栄養成分表示(100gあたり) |
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Energy:539kcal |
Carbohydrate:38g |
Fat:38g |
Protein:7.1g |
Salt:0.04g |