三角形をした煎餅といえば、まさしくこれだ!
といった感じで、今回は「おにぎりせんべい」。
緑とオレンジの縦じま模様の袋をしていて、昔からこの模様のデザインだったのもあって、このカラーリングもおにぎりせんべいのトレードマークみたいな感じにも思えてくるかも。(歌舞伎揚げも割と近い模様をしているけど)
目次
おにぎりせんべいの特徴
特徴としては、おにぎりせんべいの名前のとおり三角形をしていること。
そして、メーカーはマスヤという三重県の会社で、他にもピケエイトというロングセラー菓子を作っていたりもするのであった。
発売年
これも昔からあるお菓子で、発売されたのは、なんと1969年(昭和44年)。
実に40年以上も前からあるわけで、自分が子供の頃から結構食べてたのも納得といえるお菓子。
ちなみに1969年前後に発売されている他のロングセラーお菓子は明治アポロ(1969年)やギンビスのアスパラガスビスケット(1968年)、カール(1968年)といった感じ。
場所によっては知名度が低いらしい
しかしながら、エリアによってはあまり知られていないところもあり、関東方面や東北地方などでは知名度はあまりないといった話も・・・。さらに東北地方ともなると、知られていない場合のほうが多いとのこと。
おにぎりせんべいの種類
おにぎりせんべいには小さい袋のものや・・・
オタフクソースを使用した【お好み焼きソース】といったものや・・・
大きさが異なるつぶ塩を付けた【銀しゃり】など、種類もいろいろとあり。
おにぎりせんべいのキャラ
ちなみに、このパッケージについているキャラの名前は何だろう?
ということで、その名は「おにぎり坊や」と直球気味な名前。
ちなみに、カルビーのポテトチップについてるのは「ポテト坊や」で、ビスコについてるキャラは「ビスコ坊や」と、ある意味直球ネーミング仲間なのであった!
とりあえず袋を開けてみる!
袋を開ければこんな感じ。
まずは皿にのせてみる。
一口サイズよりも、ちょっと大きいかな?といったぐらいのサイズで、色は醤油感のある茶色。若干ヒビの入った焼き上がり感が地味に美味そう。
そして「おにぎりせんべい」といっても、おにぎり味というわけではなく、あくまでもおにぎり型の煎餅といった感じで、おおむね醤油味ではあるので、強引に解釈すれば、醤油の焼きおにぎり味ともいえてしまいそう。
どっちにしてもウマイという事には変わりないので・・・
さっそく食べてみる!
かぶりついてみると、サクッとした感じの少しやわらかめの食感で、何気にこの堅すぎない感じが食べ心地よくてウマイ!
なおかつ、ほんのりと優しい感じの甘みのあるしょうゆ味で、昔ながらの素朴さのあるシンプルうまさの煎餅といった感じ。
また、表面に付いてる海苔に関しては、ちょろっとあるだけなのもあって、そんなに存在感は無さそうではあるけど、ほんのりとしたアクセント感があるのがニクいところ。
まとめ的なもの
クセの少ない素朴系な味ともいえるので、これもまたロングセラー相応に飽きが来なくて地味にウマイ!といった感じのお菓子。
何気に、おにぎりせんべいの愛好家も結構多そうな気がする。
・購入場所:ドラッグストア
・購入金額:88円(税抜き)
原材料と成分表
原材料名 |
・内容量:62g |
栄養成分表示(1袋当り) | |
熱 量:297kcal | 炭水化物:41.8g |
たんぱく質:3.9g | ナトリウム:437mg |
脂 質:12.7g | 食塩相当量:1.11g |
1枚当たり:23kcal |