第327回目のおやつは「長浜ボーロ」
滋賀の道の駅にて、
道の駅に行くと、何か変わったものが無いか売店を見たりするのはよくある事なんだけど、そのとき「長浜ボーロ」というものが目にとまる。
なんだか長浜とボーロという言葉がピンと来てしまったので思い出してみる・・・
どうやら前にたまごボーロを食べながらボーロについて調べていた時に、滋賀県の長浜市にはボーロの名のついたお菓子があるぞ、といった事を思い出したのであった!
といったいきさつで購入。
今回見つけたのは長浜ボーロではあるものの、長浜市には他にも堅ボーロというのもあるらしい。ボーロが特産品なんだろうか?
とりあえず、開封!
内容量はズッシリ入っていて250グラム。なので見るからにボリューム感あり。
皿に乗せてみる(`・ω・´)
白色で大きさや形もまばらなお菓子といったところ。表面はゴツゴツした感じで、手触りも豪快に堅い感じ。
というわけで、食べてみる!
口に入れてみると・・・
凄く固い(´・ω・`)
無理して噛んだら、歯によろしくないぐらいの堅さ。
まず表面の味を確かめてみると、生姜味が混じっている砂糖味。そして、この表面の部分すらもなかなか固め。この生姜っ気のある甘さは、昔ながらのお菓子(特に和風度の高いモノ)を食べると時々遭遇する気がする。少しクセっ気のある甘さともいえそう。
かなり堅いので「ボーロを食べて歯がボロくなる訳にもイカン」といった感じで、チクチク歯の尖った部分や奥歯で弱点でも探るかのように慎重かつ軽めに噛みつつ、お菓子とバトル。次第に柔らかくなるのか、弱点にヒットするのか分からないけど、口の中で転がしてるうちにサクッと砕けるように。
中身の部分はそんなに味のしない感じなんだけど、なんだか粉感が不思議とウマイ。
そんな感じで1粒食べるたびに手こずるのもって、食べた後に謎の達成感が出てくるお菓子。
たまには堅いものを食べよう!という時には向いているお菓子。
・購入場所:道の駅
・購入価格:343 円(税抜き)
・好み度(5段階中)
★★★★★ (3.3点)
原材料名 |
小麦粉、砂糖、水飴、生姜 ・内容量:250g ・名称:長浜ボーロ |