
今回は普通のきのこの山。
きのこの山というと、たけのこの里の姉妹品であり、なおかつライバルといった感じのお菓子であるイメージかも。
ちなみに自分の場合「きのこの山」は、時々なぜか「きのこの里」とナチュラルに書き間違えちゃうこともあるのであった。
このお菓子の特徴とか
きのこの山はたけのこの里(1979年)よりも前に発売されており、その発売年は1975年。

たけのこの里同様に、さり気なくチョコが「カカオの香り引き立つコクのあるチョコレート」と「ミルクでまろやかに仕上げたチョコレート」の2層とあるので、きのこの山もたけのこの里同様、2層構造のようで実は3層構造なのである。

とりあえず、開封!

皿に乗せてみる(`・ω・´)
かさの部分がチョコで軸の部分がビスケット(箱によるとクラッカー)になっている、まさしくキノコの形をしたお菓子。
なめこのようでなめこで無く、しめじのようでしめじでも無い形なんだけど、モデルになった実在のキノコとかもあったりするのだろうか?

というわけで、食べてみる!

コーヒーでも飲みつつ実食!!
かさの部分はチョコに厚みがありガッツリ甘め。いい感じにビターさやコクもあるので、甘味が強いながらも結構ウマかったりするチョコなのが特徴。
さらに軸のクラッカーは、たけのこの里と比べると堅さがあり、食感としてはたけのこの里がチョコに馴染む歯ざわりなのに対して、きのこの山はチョコとクラッカーでメリハリのある歯ざわりといったところ。
また、たけのこの里と比べると粉っぽくなく、軸の部分が持ち手にもなるので、こぼれにくく手も汚れにくいのも長所。
といった感じで、たけのこと里と比較してみると、一長一短的なところもあったりするお菓子。
・購入場所:スーパー
・買った値段:159円(税込み)
原材料や成分表のデータ
原材料名 |
・内容量:74g |
栄養成分表示(1箱あたり) | |
エネルギー:417kcal | 炭水化物:41.7g |
たんぱく質:5.8g | 食塩相当量:0.2g |
脂 質:25.2g |