実のところすっかり存在を忘れていたお菓子だったけど、ふと見かけて思い出したので「このお菓子まだあったのか」と懐かしくも思い、今回はこれを食べてみる事に。(売り場の煎餅の棚はしょっちゅう見ていたりもする割には、今まで見落としていたのであった)
このお菓子もかなり昔から存在していた覚えがあるけど、一体いつ頃からあったのだろうか?
やはり結構昔ながらのお菓子
といったわけで、軽く検索してみたところ、その発売は1986年(昭和61年)と思ってたよりもロングセラーなお菓子。
同1986年発売のお菓子にはフルタの「どでかばー」(いまだに現役の平たいチョコレートバー)といったものや、カルビーのエスニカン(ポテトチップスですで終売しているものの、ネタが無くなったとき・・・かどうかは分からないけど、たまに復刻される)といったものがあり。
袋を開けて中身を出してみる
開封!
おおよそ透明な袋に入っていたりするので、開ける前からすでに中身は見えていたりもするけど、2個入りの個包装が10個入って20枚入り。ボリューム的にはなかなか良い感じなのである。
皿に乗せてみる!
直径8センチほどの煎餅で、全体的に白っぽい色合い。上側は白い部分とコンガリとした醤油の茶色い部分が半々混じりになっており、ペタペタとした部分が細かくテカテカとしているのも特徴といったところ。
そして、匂いはみたらし団子のタレをもうちょっと醤油寄りにしたような香り。
食べてみたので、その感想!
というわけで実食(`・ω・´)
バリバリと堅く、顎の鍛錬度がアップしちゃいそうな煎餅・・・というわけではなく、パリっと一噛みくらわせば後はサクサクとした食感が主になる、どちらかといえばソフト路線の食感で、基本的に軽め。
味としては、裏側の部分はどちらかというと塩味なのもあって、逆さに食べでもしない限り食べ始めのしばらくは薄っすらとした塩味で始まり、次第に上側のペットリとしたタレ層の軽く甘味混じりの醤油味が乗ってくるような味わい。醤油味や甘味は結構淡いような部分もあるので、全体的な口当たりも非常にやさしい味といったところ。
濃厚さの類はほとんどなく、素朴感がひときわといえる煎餅なのであった。
まとめ的なもの
控えめでもそれなりに存在感を出している甘さが後を引いて醤油味ともマッチ。
わざとらしいような甘じょっぱさではなく、ナチュラルに甘じょっぱい感じも飽きにくい要素といったところ。
・購入場所:スーパー
・買った値段:145円(税込み)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:20枚 |
成分表
栄養成分表示(100gあたり) |
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エネルギー:426kcal |
たんぱく質:4.2g |
脂 質:9.3g |
炭水化物:81.3g |
ナトリウム:728mg |
食塩相当量:1.85g |
栄養成分表示(1個包装あたり) |
---|
エネルギー:53kcal |
たんぱく質:0.5g |
脂 質:1.2g |
炭水化物:10.1g |
ナトリウム:91mg |
食塩相当量:0.23g |
コメント
そういえばブログ主さんはいつもだいたいどこのスーパーでお菓子を買っているのですか?なんだか普通のスーパーでは見かけないようなお菓子もちょくちょくあると思いましてねぇ。よければ教えてください。
メジャーなところだと意外とイオンや西友で買ってる事が多かったりするのですが、それ以外は、ちょっと変わったものを取り扱う事にどことなく力を入れているような地元のスーパーが、割と遠くない場所に2種類ほどあるので、そういったところで買ってきております。