第568回目のおやつは「三立製菓 平家パイ」
源氏パイを作っているメーカーでもある三立製菓のお菓子。
源氏パイとワンセットな感じもしてしまうお菓子なんだけど、売り場で見かける頻度は源氏パイよりもかなり低めな印象。
そして、この平家パイ。もともとはレーズンパイというお菓子だったものが、出世魚のごとく平家パイに改名されたものであるらしい。
名前の由来は源氏パイが大河ドラマの「源義経」から取っているのに対し、平家パイは大河ドラマの「平清盛」から。
さらには一応「四角いから平家の盾をイメージした」という話ももあるけど、もともとがレーズンパイだったと言うからには、なんだか後付けのエピソードのような気がしてしまうのは気のせいだろうか。
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる(`・ω・´)
1辺6センチ弱といった感じの、一口で食べようと思うと、いささか大きいかもしれないぐらいの真四角のパイ。上側はしっとりとして少しツヤがあり、また、袋とか指にもぺったりくっつく感じの質感。中央にはレーズンが5粒前後たむろしているのであった!
というわけで、食べてみる!
コーヒーでも飲みつつ実食!!
源氏パイと比較すると、歯ざわりが全体的にやわらかめで、カリカリ感は控えめであるけど、フカフカ感とサクサク感がより強調されている感じの食感。上側の部分はベッタリともしていてやや食べにくさもあるので、歯ざわり的には好み分かれるかもしれない。
そして、それほど強くない甘味に、レーズンの酸味といった、じんわり系の割と穏やかな口当たりでやや上品な印象の味つけなので、飽きずに食べられるタイプのお菓子ともいえそう。
源氏パイと比較すると、マイナーなお菓子といった印象もあるけど、「まあまあウマイ」といった好み度。
・購入場所:スーパー
・購入価格:238円(税抜き)
・好み度(5段階中)
★★★★★ (3.4点)
・内容量:8枚個包装
・名称:パイ
栄養成分表示(1枚あたり) | |
エネルギー:76kcal | 炭水化物:9.1g |
たんぱく質:0.9g | ナトリウム:44mg |
脂 質:4.0g | 食塩相当量:0.1g |