1968年発売(昭和43年)のロングセラー菓子。
コンビニの期間限定系新商品みたいな感じで売っている何らかの味が付いていたりするようなホームパイは時々食べているけど、肝心な普通のホームパイは意外にもあんまり食べていなかったので食べてみる事に。
こういうロングセラーのお菓子って、発売年が1970年代よりも前あたりになってくると自分的には特にレトロ感が増してくるような気もする。
このお菓子の特徴とか
20包入りということで、ファミリーサイズ的な大きな袋に入っているのも特徴。
各2枚入りで合計40枚はいっているので、何人かで食べるパターン以外にも、一人で徹底的に食べまくりたい場合にもいい感じのボリュームといえそう。
袋の説明としては、
富士山の天然水で仕込んだパイ生地を、何度も折り重ねてじっくりと焼き上げたホームパイ。
隠し味にオリーブオイルをプラス!
こんがりサクッ!サクッ!な食感をお楽しみください。
といったような感じ。
ちなみに、オリーブオイルにはエクストラバージンオイルが使用されているとのこと。
とりあえず、開封!
個包装の裏側はメッセージ欄になっているのも特徴。
皿に乗せてみる!
5センチ×3センチで厚さは5ミリくらいをしたパイ菓子で、上側に軽く砂糖のシロップ的なつやがあるものの、どちらかというとカラっとした感じの質感で歯ざわりもしっかりしてそう。
端だけでなく上側もコンガリとした風味が出てそうなぐらいにの茶色をしており、全体的に飾り気のない素朴感のある見た目が特徴的なのである!
そして、バターの匂いが結構香ばしいのも食べるモチベーションが高くなりそうなところ。
というわけで、食べてみる!
早速実食!
カリカリ感の強い歯触りをしており、源氏パイのようなタイプのパイともパイの実のようなタイプとも異なる、どちらかというとうなぎパイ的な少し堅めのサクサクをした歯ざわりをしていて、どこかクッキーみたいな雰囲気もある感じ。
甘味も強すぎずあっさりとしたシンプルな味付けなのが、結構な枚数を一気に食べてしまいかねない要素といえそう。
まとめ的なもの
しっかりとした焼き上がり感がウマかったりもする定番パイ。
一口で丸ごと一枚ずつ食べるような食べ方をすれば、パイ菓子としては割とこぼれにくいタイプになるかなといったところ。(それでも少しはこぼれるのはパイ菓子の宿命)
ボリュームある大袋で、スーパー価格だと割とコスパが良かったりもする事があるのが長所かもしれない。
・購入場所:スーパー
・買った値段:197円(税込み)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:40枚(20包) |
成分表
栄養成分表示(2枚1包あたり) |
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エネルギー:55kcal |
たんぱく質:0.7g |
脂 質:3.1g |
炭水化物:6.1g |
食塩相当量:0.024g |