グリーン豆とはどんなお菓子であるか?と問われれば「グリーンな豆のお菓子です」ときっぱり答えたくなるほどに、その名の通りなお菓子。
何気に、このタイプの豆菓子も昔ながらのお菓子ともいえるかもしれない。
このお菓子の特徴とか
くだんのグリーン豆が発売されたのは1973年(昭和49年)9月とあるので、やはり随分なロングセラーなお菓子といったところ。実際に子供の頃から普通に食べてた記憶もあるのであった!
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
これもまた喫茶店のコーヒーとかに付いてきそうなお菓子の類といえそうで、「単なる緑の豆ではない」といった感じに、白い衣にまだらに包まれていて何かの惑星見たな模様になってるのが特徴。色のコントラスト的に、見栄えもそこそこ鮮やかだったりするのも特徴かもしれない。
ひとまず匂いを嗅いでみると、いかにも豆らしくほんのりと甘みのありそうな香り。
というわけで、食べてみる!
口に入れた最初はこの手の豆菓子の定番ともいえそうな塩味が広がってくる、いわゆる「塩味タイム」(誰もそんな事言ってなさそうだけど)がやってきて、ちょっとしたしょっぱさが美味かったりするかも。さらにポリポリと噛んでると、後から追ってくるかのようにじんわり甘い豆の味が出てくるのもお菓子感があって口当たりがイイ!
食感としては、白い衣の部分のサクサク感と、豆のカリカリとしつつも少しバリバリともいえるような堅さのある歯ざわりが、対照的な感じでウマいかなといったところ。
「こういうのは飽きにくい」というのを地で行くような味のお菓子で、ひたすら素朴でシンプル系といったタイプに分類されそう。
しょっちゅう食べてるわけでは無いけど、時々むしょうに食べたくなるかも。
・購入場所:スーパー
・買った値段:108円(税込み)
原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:50g |
成分表
栄養成分表示(1袋あたり) |
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エネルギー:226kcal |
たんぱく質:8.3g |
脂 質:7.5g |
炭水化物:31.3g |
食塩相当量:1.0g |