今回は煎餅屋仙七という茨城県のメーカーの煎餅で、何故か岐阜県の道の駅で発見。
このメーカーの煎餅は以前にも半熟カレーせんというのを食べた事があるのと、近くでは意外と見かける機会も少ないお菓子なのもあるので、ちょうどブログのネタにもいいかなと食べてる事にしたのであった!
このお菓子の特徴とか
茶色く半透明な、昭和のお菓子のようなレトロ感をにおわせるようなデザインの袋に入った煎餅で、内容量は80グラム、そしてカロリーは344kcal。
シンプルなパッケージで、しっとり系の煎餅である事以外は、それほど特徴的な事は書かれていないものの、原材料をみると、昆布エキス・かつお節エキスなどのダシ要素があるのが一応目を引いた点かなといったところ。
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
6センチほどをしており、小型の手のひらサイズといえる大きさで、気泡でブクブクとしたような感じの起伏のある表面をしていて、ほんのりと皿状にそれたような形。
こういうデコボコした煎餅は、ヒビみたいになっている部分や溝になっている部分に醤油が溜まってブチ模様のようになっていたりもして、特にその部分が濃厚っぽさを出していて少しウマそうなのである。
そして匂いをかいでみと、おかか感をともなったウマミある香りと醤油香りが好印象。
また、せんべい同士タレで貼りついて、くっついていることもあるぐらいに表面はペタッとしていて、2つ折りに出来るぬれせんべいと比べると、多少は米菓的な堅さもあり。
というわけで、食べてみる!
さっそく実食開始(`・ω・´)
噛むと、単にやわらかいだけではなく、表面に麩菓子の皮をもうちょっと固くしたぐらいのカリッとさがある食感。さらに噛むと、煎餅自体は細かい粒を無数につぶしたようなザクザクさとプチプチさの中間みたいな歯ざわりで、バラバラと噛み砕けることなく歯の圧力で潰れていくような感じ。
特に表面には少しタレが固まりかかったような湿気を帯びていて、ペトっとしているのが半生らしくもあるところ。
また、醤油の味は砂糖要素も入っているのもあり甘口で、醤油っ辛さが尖っているような事もない優しい系の口当たり。後味として伸びてくる甘味混じりのウマみは割と好み。
まとめ的なもの
全体的にクニャっとソフトなぬれ煎餅やぬれおかきと異なり、カリッとした食感もあるような半生感で、噛み心地はなかなか。
2枚まとめて食べたりもできるぐらいに軽めの食感でもあるので、意外と一気に食べきってしまったのであった。
・購入場所:道の駅
・買った値段:324円(税込み)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:80g |
成分表
栄養成分表示(80gあたり) |
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エネルギー:344kcal |
たんぱく質:4.3g |
脂 質:13.5g |
炭水化物:51.2g |
ナトリウム:880mg |
食塩相当量:2.2g |