最近ウクライナのお菓子を食べる機会が多い気もする。
そして今回のお菓子は、クリーム味というだけあって袋もまたクリーミーな配色をしているのである。
袋は日本語で書かれているけど、やはりウクライナのお菓子なので、一部ロシア語らしき文字が書かれているのも特徴かも。(らしきと言ってる時点で、すでに微塵も読めない証拠なのであった)
このお菓子の特徴とか
以前に食べたエミリオと同シリーズ的な感じのお菓子。
126グラムで、内容量14個目安のボリューム。カロリーは1個51kcalとあるので、1袋にザっと計算してみると714kcal。数値的にも良い感じのボリュームをしているかもしれない。
とりあえず、開封!
中身は個包装入り。外袋と違って、個包装には日本語などというものは一文字も書かれておらず、普通にロシア語らしき文字で書かれているのも特徴。
個包装の表と裏。
皿に乗せてみる!
上から見ると四角、横から見ると三角、当然ながら裏から見ても四角・・・とった形をしており、その大きさは下側の1辺が3センチ、高さが2.5センチでチロルチョコよりももう少し小ぶりといえるぐらいの一口サイズ。
エミリオが上側のウエハースがむき出しなのに対して、このロイヤルチャームは上側もチョコで包まれているのが特徴なのである。
また、ほっそりとチョコがけの装飾的なラインも走っているので、見た目的にもウマそうな感じ。
匂いはミルクチョコレート的な甘みのある、それほどハイカカオのようなほろ苦い要素の少なめなチョコの香り。
というわけで、食べてみる!
こういうタイプのお菓子はとりあえず内部を確認したくなるので、包丁でカットしてみる。
チョコの内側はウエハース層になっており、中身は白の強い薄茶色のクリーム。内部は妙に空洞があったりクリームが偏ってたりする事もなく、みっちり充填されているのはなかなかグッドなところ。(全部切ってみたわけじゃないから何とも言えないけど)
誰も興味なさそうだけど一応裏側の画像もとってみた。
さっそく実食開始(`・ω・´)
表面のチョコのすぐ裏側はウエハース層で、これが殻みたいになっており、噛むと即座にカリっと砕ける歯ざわりが出てくるのが一番目立った長所。
チョコレートの甘さは、ほろ苦さと甘さのバランスでいえば甘さが勝っているタイプで、オーソドックスといえばオーソドックスな味でもあり。
そして、中身のクリームはペースト的な軽めの舌触りをしており、質感がふわふわしているので、ウエハースを噛んだ時にフニっと一気に潰れるのも食感的には良いところ。
中身のクリームは、アメリカのピーナッツクリームの入ったお菓子とかにありそうな塩っ気のある味も帯びているので、外のチョコの甘さが中和されるというか、ある意味クドくならない効果もありそう。逆にシンプルに甘い場合がいいと、かえってデメリットにもなりそうだけど。
とりあえず自分としては、食感の勢いでザクザクと何個も食べれてしまうお菓子でもあるのであった。
まとめ的なもの
200円以上はしそうなボリューム感でありながらも、100円代中盤ぐらいの値段だったので、東南アジアとかのお菓子並みにコスパはよいと言えるお菓子。
味は1種類単体なので、エミリオの時のように味が2種類入ってるほうが良かったかな、と少しだけ思ったりもしたところ。
・輸入者:株式会社宮田
・購入場所:スーパー
・買った値段:138円(税込み)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
---|
・内容量:126g |
成分表
栄養成分表示(1個あたり) |
---|
エネルギー:51kcal |
たんぱく質:0.4g |
脂 質:3.1g |
炭水化物:5.3g |
食塩相当量:0.04g |
コメント
こんばんは。
会社の休み時間にもらって美味かったので、早速帰りに買った菓子です。
ドラッグストアで¥198ぐらいだったような。次はエミリオを買いますね。
個別包装の裏面はウクライナ語とロシア語でメーカー名、住所、電話番号が書かれています。ドニプロ市(旧ドニエプロペトロフスク市)に本社または工場があるようです。
コメントありがとうございます!
結構売ってる値段は幅があるみたいですね。自分の場合これのチョコ味が結構好みでした。
他にもウクライナのお菓子を見つけたらレビューしてみたいと思います。