レトルトカレーとかにありそうなぐらいのサイズの箱に入った、ベルギー産のチョコレート。
メーカーはDuc d’Oというところで、箱によるとデュックドー、検索してみた限りでは他にもデュックドールともいう読み方も見られるのである!このメーカーは1983年に設立されているとのことなので、なかなかの老舗メーカーだな、といった感じ。
そして、やはりベルギーと言えばチョコレート、チョコレートと言えばベルギーみたいなイメージが少しあったりもするので、何となく問答無用でハイクオリティな感じがしてしまうのも良いところ。
このお菓子の特徴とか
内容量は100グラムで8粒入りなので、1粒だと12.5グラム。
カロリーは100グラムあたり577kcalなので、まとめて全部平らげるとなると、まあまあハイカロリーといえるかもしれない。
とりあえず、開封!
縦型のデザインではあるけど箱は横から開くタイプで、開けるとこんな感じで透明な袋入り。
そしてフタの裏にも何やら英語での説明があり、その下には洋書とかの挿絵みたいな感じのお菓子のイラスト。
皿に乗せてみる!
4.5センチ×3センチぐらいの大きさをした、トリュフといっても丸っこくなく、少し細長い形のチョコレートなのも特徴といった感じ。
また、表面に削り節のようにスライスされたチョコを身にまとっているので、そこらへんも視覚的にお洒落感があるというか美味そうにみえるのである。
一人で一気に食べると結構多めで、逆に何回かに分けてちょっとずつ食べると少なめのようにも思えるボリューム感といえそう。
というわけで、食べてみる!
包丁で切ってみる。
2層構造(スライスしたチョコの欠片も入れれば3層)になっていて、中の薄茶色い層は、いかにもトリュフチョコといった感じの柔らかみのある質感。
さっそく実食!!
トリュフチョコレート自体の特徴ともいえるけど、特に中身の部分がなめらかで、数口ほど噛むと、ほぼとろけるぐらいに口どけ感がよく、後引くコクがあり。このコク感がコーヒーを飲んでいたりすると非常にマッチしていてウマイところ。
また、表側を覆っているチョコレートも意外とやわらかめで口どけ感がよく、ダークと付いているだけあってほろ苦さが利いていて、甘いけど単純な口当たりではないので、クドさも感じさせないのである!
また、後味のそこはかとなくニュルっとしたような、なめらかさのある舌触りが結構好み。
まとめ的なもの
ほろ苦さとクリーミさの特徴的で、チョコレートの味もよいお菓子。味わいも王道的といえるので、トリュフチョコ嫌いでもなければハズしにくいのも良いところかもしれない。
食べ終わった後、トレイのチョコレートの入っていた部分の角の辺りにたたずんでいる、剥がれ落ちたスライスチョコを未練がましくつまんで食べるのも、またオツなものなのであった。
・輸入者:西友プロキュアメント
・購入場所:西友
・買った値段:298円(税込み)
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原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
---|
・内容量:100g |
成分表(英語)
栄養成分表示(100gあたり) |
---|
Energy:577kcal |
Fat:42.2g -of which saturates:27.3g |
Carbohydrade:39.3g -of which sugars:36.5g |
protein:5.4g |
salt:0.01g |