
「どーん太郎」「ラーメン屋さん太郎」と今回の「やきそば屋さん太郎」と並ぶ菓道の麺型スナック菓子。
ちなみに、やきそばと来ればお好みといった具合に、菓道の駄菓子には「お好み焼きさん太郎」というのも存在しているのである!(でも「お好み焼きさん太郎」は蒲焼さん太郎みたいなタイプの魚介シート菓子だけど)
このお菓子の特徴とか
ベビースタータイプの乾燥したカリカリ麺といった感じのお菓子で、小っちゃい袋入りの食べきりタイプ。
パッケージはカスタードクリームみたいな色とオレンジ色、そして紺色といったカラーバリエーションと発色で、途方もなく駄菓子的な雰囲気を醸し出していて逆に存在感がありそうなのが素晴らしいところ。

そしてさらに「ヘソだしてんじゃねぇ」と突っ込みたくなりそうな服を着て帽子をかぶったブタのキャラが付いているのも特徴なのである。

召し上がり方が絵のみで書かれているのも分かりやすくてイイ・・・かもしれない。

とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
一本一本は小さく・短く・細くの三拍子で、「一気にまとめて100本食べれるよ」ぐらいのサイズ感といえそう。全体的にうっすらとした茶色だけど、たまに妙に色が濃いのが紛れているのもまた駄菓子的な要素。そして、匂いは油揚げ感のある麺の香りに加えてソースの酸味ありげな香りがするのであった。

というわけで、食べてみる!
早速実食!!

パリパリとした食感の麺で、あまりサクサクとしたタイプではなく、ちょっぴり堅めなのがいかにも駄菓子といった感じ。
そして、味的にはやきそばなので基本的にソースの風味が主体なんだけど、なぜか塩味も結構効いてたりするのが特徴ともいえそう。同シリーズでもあるラーメン屋さん太郎も塩味が効いてるので、基本的な味付けの部分がおおむね同じなのかもしれない。
なかなかソルティーなヤキソバ味といったところで、駄菓子相応にチープだったりもするけど、噛み応えが地味に良かったりするのもあって、勢いよく食べきったりもできるお菓子なのであった。
湯戻しに関しては、あまり向かなさそうな気もするのでやらなかったかも。
・購入場所:通販
原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
---|
・内容量:8g |