忘れていたけど、いまだに売っている駄菓子いろいろ!!

駄菓子 ロゴ

というわけで、今回は駄菓子に関する内容。

消えずにいまだ存在している駄菓子はたくさんある

こういうブログを続けていると、お菓子売り場などで「この菓子まだ売ってたのか!」と思ったりする事もしばしば。

という訳で、そういったお菓子をピックアップしてみた。(基本的に、このブログで過去にネタにしたことがあるものオンリー。)

・パンチコーラSP

パンチコーラSP

昭和41年(1966年)に発売されている、なにげに超ロングセラー商品。

タブレット状で入っており、それを水に入れると泡が出てコーラになる、ある意味飲み物とも言える駄菓子なのである。

飲んでみるとそれなりにコーラな感じではあるけど、炭酸強度はそれほど強く無いので、そのパンチ力は手加減有りな感じ。

今回はパンチコーラSPという、水に入れるタイプの昔ながら感タップリの駄菓子。パンチコーラSPの特徴など・駄菓子兼飲み物駄菓子ではあるものの・・・これはある意味、...

・ポテトフライ

ポテトフライ
ポテトフライ カルビ焼の味
ポテトフライじゃが塩バター

昭和55年(1980年)に発売されているお菓子で、フライドチキン味以外にもカルビ味やじゃが塩バター味などもあり。

その名の通り、ポテトのフライのスナック菓子で、ポテチよりも軽いサックリとした歯ざわりが特徴。

今回のおやつは、東豊製菓(とうほうせいか)のポテトフライシリーズのフライドチキン味。このお菓子もずいぶん昔からあった覚えがあるものの、いざ思い起こしてみると...

・きなこ棒

きなこ棒
やおきん きなこ棒

クニャっとした少し柔らかめの歯ざわりに、きなこの粉感がウマイ。

鈴ノ屋のきなこ棒ややおきんのちゅん太きなこ棒はいまでもよく見かける駄菓子で、きなこ好きにはたまらない味ともいえそう。

地味で素朴だけどウマいものはというと、きなこ棒です!と即答できそう。

鈴ノ屋「大入り 昔なつかしきなこ棒」定番駄菓子と言えば、まさにコレ。旧ブログの時、すでに鈴ノ屋のきなこ棒(3本入りのもの)はネタとして書いてた記憶があるけれど...

・ハイエイトチョコ

ハイエイトチョコ

1967年発売。

∞型の入れ物にカラフルなチョコが入ったフルタの駄菓子。何故かパッケージのサイドに小さな穴が開いており、そこから紐なり輪ゴムなりを通してメガネみたいにできるのも独特なところ。

わなげちょこ、マーブルチョコなどのよく似た(というか中身的にはほぼ同じ)お菓子たちもいまだに健在。

今回はロングセラー駄菓子のひとつでもあるフルタのハイエイトチョコ。これもまた、外観のデザインの時点で、昔ながら感たっぷりともいえるかも。見た目だけでなく、実...

・フルーツの森

フルーツの森

モナカのカップにサクランボ餅的なお菓子が盛られている駄菓子で、クニャっとした餅の歯ざわりが駄菓子的うまさ。

昔ながらのチープさがまた良かったりもするかも。

今回は「フルーツの森」。フルーツの森というと、なんだか芳醇な果物の香りとジューシーな果汁などといったものが即座にイメージされてきそうなんだけど・・・無果汁(´...

・玉葱さん太郎

玉葱さん太郎

1983年?に発売されているらしいお菓子。
ブログ開始当初ぐらいの頃は、とっくに消えているであろうお菓子だとばかり思ってた時期もあったけど、いまだにおあるお菓子。キャベツ太郎と比べると見かける頻度は少なめ。「たまねぎ」が何故か玉葱と漢字で書かれているのが特徴。

自分としては、キャベツ太郎よりも好きだったりする良菓子でもあるかも。

今回食べるのは、キャベツ太郎と肩を並べる菓道のお菓子である、あの玉葱さん太郎。肩を並べるとはいいつつも、玉葱さん太郎自体、キャベツ太郎と比べると格段に見かけ...

・餅太郎

餅太郎

1976年発売の菓道の駄菓子。

同じく菓道のどんどん焼と同系統のお菓子で、自分としては馴染みはどんどん焼の方があったりするんだけど、実は餅太郎のほうがロングセラー。ファミマのPB版も存在しているので、比較的よく見かけるかもしれない。

今回は菓道の定番ロングセラー駄菓子を食べてみる事に!菓道の太郎菓子キャベツ太郎、チョコ太郎、玉葱さん太郎・・・みたいな感じで、菓道のお菓子には太郎とつくもの...

・セブンネオン

セビンネオン

発売年不明。

いわゆるマンボ菓子。チューブをビニールごとかじって甘味をかじり出したり吸い出すといった、いかにも昭和らしいラフさが魅力的な駄菓子。結構前時代的なお菓子でありながらもマンボ菓子はうさぎマンボなど何種類か存在してたりもする。

昔からあるマンボ菓子。マンボ菓子とは何かと言うと、ビニールのチューブに白くて甘い砂糖菓子のようなものが詰まっている、よくよく考えてもみると独特な駄菓子。マン...

・キャベツ太郎

キャベツ太郎

1981年発売で、別にキャベツの味がしたりする訳でもない事で有名な駄菓子。

玉葱さん太郎のライバル商品・・・といいつつ、どちらも同じメーカー(菓道)のお菓子なので、姉妹品と言った方が正しそうだけど。

ソース味の酸味がかった味が実にウマい。

玉葱さん太郎となんだかワンセット的なイメージのある、昭和の頃から存在している駄菓子。自分としては小さい袋に入ってるタイプのほうが馴染みがあったりもするんだけ...

・どんどん焼

どんどん焼

1979年発売。

餅太郎に近いお菓子でソース味。餅太郎かどんどん焼かどちらが好きかで意見が分かれるであろうお菓子。

その昔(昭和の頃とか)は紙の袋に入っていたり、さらにアタリ付きだった記憶あり。

袋を見てみると「どんどん焼」という名前ゆえかは分からないけど、太鼓をドンドン叩いているイラストがついていたりするデザイン。右上には「ソース味」とも書かれいる...

・ボンタンアメ

ボンタンアメ

大正13年発売(1924年)。

ハンパじゃないロングセラー菓子だけど、いまだに普通に存在している、駄菓子の長老格的存在。

そして、表面に包まれたオブラートもまたこの駄菓子の特徴ともいえそうで、シンプルな味付けが良く惰性でひと箱一気食いしそうなお菓子ともいえそう。

また、兵六餅やらむらさきいもソフトキャラメルやらパイナップルアメやら味違いの姉妹品がいろいろあるのも特徴。

セイカ食品の超ロングセラー駄菓子!!その名も「ボンタンアメ」というわけで、今回はボンタンアメとそのシリーズ。ボンタンアメの特徴メーカーは九州のセイカ食品セイ...

・ジャンボヨーグル

ジャンボヨーグル

ジャンボヨーグルは平成8年(1996年)の発売。ひらたく言うとモロッコヨーグル(1961年)がビッグになったもの。

モロッコヨーグルはホロホロとした口どけ感のような舌触りと酸味のある味がウマかったりもする駄菓子。そんなヨーグルを徹底的に食いまくりたいときはジャンボヨーグルは非常に有効。

しかしジャンボになってくると逆に多すぎるのもあり、一気に完食となると結構ハードル高くなるかも。

また、トーストに塗ったりするのもアリかもしれない。

昔なつかしのお菓子で、モロッコヨーグルという小さなカップに入ったクリームのようなお菓子があるけれど・・・実のところ1カップでは物足りない!!ちょっと食べてたら...

・ヤガイペンシルカルパス

ヤガイペンシルカルパス

ペンシルカルパスには、なとりのものなど他にも種類があるけど、やはり自分の中では、ペンシルカルパスといえばまさしくコレ。

何だか、肉っぽいものが食べたくなった時には非常に頼もしい味方であり、一掴み、あるいは10本単位でまとめ買いした人も少なくない・・・はず。

自分の場合、買い物をする時さり気なく一掴みで買ったりする事が多い。

子供の頃から定期的に食べてるような気がするお菓子のひとつ。そして数ある駄菓子の中でも、いかにも大人買いされてそうなお菓子のひとつでもあるかも。(ボノボンとか...

・もろこし輪太郎

もろこし輪太郎

昭和57年(1982年)発売。
菓道の太郎シリーズはもうとっくに消えてそうで、実は消えてないものが多かったりするのが凄いところ。

といったわけで、もちろんもろこし輪太郎も健在。

軽めのスナック菓子で、歯ざわりも良かったりするのがウマイ。

もろこし輪太郎というと、自分としては小袋タイプのほうが馴染み深かったりもするけれど、今回は大きい袋入りのタイプを食べてみる。もろこし輪太郎の特徴とりあえずは...

・むぎっ子

むぎっ子

1978年発売。

麦のポン菓子をチョコでコーティングしたお菓子。非常に地味でシンプルではあるけど、それゆえかロングセラーなのも特徴。
そして、メーカーはセコイヤチョコレートやハイエイトチョコなんかも作っていたりするフルタ製菓。

今回は「むぎっ子」という、非常にシンプルな駄菓子。ざっと袋に目をやると、ユルいパッケージデザインが何とも駄菓子的なのであった!ムギチョコ系駄菓子!その名も「...

まとめ的なもの

忘れてたけど、よくみると実はまだ売っている駄菓子は、まだまだたくさんあったりもするので、また思い出したり食べたりしたら追加予定。

スポンサーリンク

フォローする

関連コンテンツ