今回は高知のお菓子であるミレービスケット。
メーカーはもちろん高知県の会社で「野村煎豆加工店」というところ。会社のネーミング的に見て、やはり豆菓子とかも作ってたりするんだろうか?
高知のお菓子ミレービスケット
また、ミレービスケットは高知のお菓子なのもあり、自分の住んでるエリア(愛知県周辺)では普段はあまり・・・というか滅多に見かけないんだけど、たまたまよく行くスーパーで売ってるのを見かけたのでさっそく購入してみたのであった!
実のところ愛知周辺にはこのミレービスケットと似たミレーフライというのがあり、このミレーフライに関しては居住エリアでは普通に見かけるので馴染みのあるお菓子といったところ。なので自分としてはミレービスケット自体は初めてでも、そこまで初見感は無さそうな気もする。
とりあえず、開封!
皿に乗せてみる!
表面にはうっすらとしたツヤがあり、どちらかと言うとツルツル感のある質感をした、500円玉よりも少し大きいかなといった感じのビスケット(具体的には3cm弱)。色は茶色みが強い焼き上がり感で、その茶色さはおおよそ端の方が強く、この茶色さがミレービスケットやミレーフライらしさの要のひとつともいえるかも。
さらにじっくり見ると、表面は油っ気が全く無い訳では無いけど割とサッパリとしている感じで、所々に塩の粒がついており、光に照らすとチラっと塩粒が反射しているのも雰囲気あるところ。また、貫通している空気穴が10個ほどあり、マリービスケットとかにあるような模様っぽいものもディティールは細かくないものの、うっすらとデザインされているのであった。
というわけで、食べてみる!
さっそく実食(`・ω・´)
ビスケットの中では表面の作りがしっかりしているタイプで、噛むと一瞬ポリポリッときてそのあとザクザクッとなるところはミレーフライとも共通するところ。また、噛む直前に出てくる「表面にピンポイントに散らばってる塩の味」が、何だかいい意味で目立ってるのもまた共通する味わい。
生地自体の味としては、ちょっと噛み砕いてからほっこり出てくるレトロ感のある柔らかみのある甘さが特徴。そしてビスケット生地にはどこか(特に揚げた)アンパンを連想しちゃいそうな、うすらコンガリとした風味もあり。ちなみに、袋についてるキャラ(ミレーちゃんという)は、アンパンマンの作者の人がデザインしたキャラとのこと。
まとめ的なもの
一口サイズで食べやすく、非常にシンプルかつ素朴で、緩やかな甘みとひっそりと出てくるこんがり感が美味かったりするビスケット。
昔ながらのお菓子なので見た目などは地味であるものの、クセは少なく馴染みやすかったりもするのであった!
・購入場所:スーパー
・買った値段:98円(税込み)
原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
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・内容量:70g |
成分表
栄養成分表示(70gあたり) |
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エネルギー:379kcal |
たんぱく質:3.9g |
脂 質:20.1g |
炭水化物:44.8g |
食塩相当量:0.4g |
コメント
しかしこのブログお菓子の味や食感や原材料までかかれていて感想も的確とわかりやすいです。本当に見ている側として飽きがきません。
コメントありがとうございます!
うまくレビュー出来てるのか?的な事は割と気にしてたりもするので、ありがたいです。
前におさつどきをリクエストした者ですが三幸食品の麻辣ビーンおいしいですよ!!前にもこのブログで何度か麻辣系は掲載していたはずですが、この麻辣ビーンはなかなかうまいです。見かけたら食べてみてください。あ!言い忘れてましたが、そら豆を揚げたタイプです。
コメントありがとうございます!
麻辣ビーンというお菓子は今のところ見たことが無いです。(パッケージ画像を調べてみたところ、やっぱり見たことが無かった)
どこかで見かけた場合、食べてみようかなとも思います。