今回のおやつ：ひざつき製菓の「極濃コンポタつな揚げ」を食べる！

世にも珍しい（ような気がする）コーンポタージュ味のつな揚げ。

コーンポタージュのスナック菓子となると、リスカのコーンポタジュだとかうまい棒のコーンポタージュ味みたいなのがあったりもするけど、あられ系のお菓子にコーンポタージュというのは自分としては初めてかもしれない。

このお菓子の特徴とか

メーカーは栃木県のひざつき製菓。

ひざつき製菓のお菓子というと、以前にも「極濃明太マヨつなあげ」というのも食べた事があるので、もしかするとシリーズものみたいな感じなのかも。

そして、内容量は37グラムなので、袋もそんなに大きくなく、食べ切りサイズとでも言えちゃうようなボリューム感。一日（もしくは1回）に何種類かお菓子を食べたい時には案外こういうサイズ感も良かったりするのである！

さらに、袋に書かれている説明によると、「スイートコーンフレーバー×スイートコーンソースのダブル味付けの極濃コンポタ風味」といったことが特長らしい。

とりあえず原材料にも、コーン風味クリーム・コーンポタージュシーズニング・スイートコーンパウダー、みたいなものが見られるので、やはりコーン要素は豊富そうな感じ。

とりあえず、開封！

皿に乗せてみる！！

5～7センチぐらい（長さはマチマチ）のつな揚げで、色が妙に黄色かったりという事も無く、見ため自体は割とシンプルだったりもするけど、パセリのようなもので軽く彩られているのがコンポタらしき要素といえそう。

匂いに関しては、それなりにコンポタ感のある薄っすらと甘さのある香りだったりもするけど、あられ自体の香りもそこそこ強いので、コンポタの香り一色といったような感じでも無い香りバランス。

というわけで、食べてみる！

早速実食！！

つな揚げ系のあられという事で、ところどころに角なっている部分があって、その部分に軽い歯ざわりのカリカリ感が出てるのが地味にウマかったりもするところ。あられでありながらも、「表面がカリカリで中はサクサク」という、どこかスナック菓子寄りな部分もあったりするのも、つな揚げの長所かもしれない。

そして味的には、コーンの甘味と同様に塩気もハッキリとした口当たりで、食べ始めは特に塩味の乗った味があり、その後コーンの甘い味や旨味感がドっと出てくるようような感じ。

コーンの味はそれなりに濃厚ではあるけど、甘いばかりでないような味のバランスで、全体的には甘さ半分でその他の味要素も半分ぐらいといえそう。

また、パセリに関しては、風味的にはそこまで存在感無いようにも感じるので、どちらかというと、見ばえを良くする効果のほうが高いかなと思えるところ。

まとめ的なもの

コーンポタージュの味自体、ハズしにくい味かなと毎度思ってたりもするので、やはりそれなりに好みな味。じんわりとしたコーンの甘味が美味かったりもするのである！

あられなのもあってか、塩っ気も結構あるので、人によっては「もうちょっと露骨にコーンが濃くてもOK」みたいな印象も抱くかもしれない。
 

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原材料や成分表のデータ

原材料表

成分表