「レーズンサンドクッキー」というブルボンのこの手のラインナップの中でも、特にネーミングがストレートなお菓子。
「どんなお菓子?」と聞かれれば、とりあえず「レーズンのサンドのクッキーです」と答えておけば、大体OKな感じもしそうな気もするのである!
また、発売年は1970年(昭和45年)と実はルマンド(1974年)よりもさりげなく古参だったりするのも意外なところ。
このお菓子のボリュームやカロリー
内容量は1本10.8グラムのものが8本入っているので、合計86.4グラム。スーパーとかだと100円前後で見かける事も多いので、量的にみてコスパもよい感じ。
またカロリーは1本あたり40kcalなので1袋換算だと320kcalになるのである。
量的にもカロリー的にも多すぎず少なすぎずなラインかなといったころ。
とりあえず、開封!
外袋を開けて中身を出してみると、透明のトレイに入っており8個入り。
個包装の表と裏を見てみる。
皿に乗せてみる!
6,5センチ弱といった感じの長さをしており、幅は2センチほどの大きさで、やろうと思えば一口でも食べれそうなぐらいのサイズ感。
手に持った時点でシットリさを感じられるぐらいの柔らかさがあり、ある種の饅頭にも似たような表面で、上側は焼き上がりのあるような茶色をしつつ少しツヤツヤとしており、皮に少しシワの寄った質感なのであった。
洋菓子的なふっくらとした甘味の利いた香りを持っていて、ついでにレーズンの酸味ある香りも混じってるのもあって、匂いの時点でもなかなかウマそうではあるかも。
というわけで、食べてみる!
早速実食(`・ω・´)
クッキーとはいってもパンだとか饅頭のような感じのソフトな食感で、サクサクしたような歯ざわりはほとんどないのが特徴。反面シットリさによってフカフカとしており、噛むと香りを含んだもわっとした感じが出るのも良かったりするところで、さらに、レーズンがジャムのようにネットリとした弾力を出してくるのもまた良しといった感じ。
そして、生地の甘味はレーズンの味よりも前に出すぎない程度の甘さで、噛み初めに少し生地の味が出た後、徐々にレーズンの甘酸っぱさが後味まで残ってくるのがウマかったりもするのが味的な特徴。
意外とまんべんなくレーズンは挟まっているので、甘酸っぱさの出具合にもムラが無かったりするのも良いところかも。
まとめ的なもの
サラッとひとことでいうと、柔らかく穏やかな甘みのあるクッキーにレーズンの酸味のアクセントがウマいお菓子。
このシリーズで、甘酸っぱい方向性の味を食べたい時はやはりこれかなともいえるところ。
もちろんコスパも良いのであった。
・購入場所:スーパー
・買った値段:105円(税込み)
関連記事:ブルボンの定番菓子「バームロール」を食べたのでレビューしてみる!
関連記事:ロングセラーなブルボンの定番菓子:「ルーベラ」を食べる!
関連記事:ブルボンの「チョコリエール ビスケット」を食べる!
関連記事:【ロングセラー菓子】今回のおやつ:「ブルボン ルマンド」を食す!
原材料や成分表のデータ
原材料表
原材料名 |
---|
・内容量:8本 |
成分表
栄養成分表示(1本あたり) |
---|
エネルギー:40kcal |
たんぱく質:0.5g |
脂 質:0.9g -飽和脂肪酸:0.4g |
炭水化物:7.7g -糖質:7.4g -食物繊維:0.3g |
食塩相当量:0.04g |